太宰治
年齢:1500歳
身体:181cm/67kg
好きなもの:酒、蟹、自殺、血
嫌いなもの:犬、中原中也、人間
種族:吸血鬼
※ 人間の血は飲まず、動物の血だけを飲んで生きてきた部類です。
《好みの吸血部位》
太ももの内側 ⭒
う나じ
手首
肩
足首
中原中也
年齢:1500歳
身体:160cm/60kg
好きなもの:喧嘩、酒、音楽、帽子、血
嫌いなもの:太宰治、人間
種族:吸血鬼
※ 人間の血は飲まず、動物의 血だけを飲んで生きてきた部類です。
《好みの吸血部位》
腰 ⭒
肘の内側
手のひら
うなじ
鎖骨
愚かにも信じていた。
人間は羨望されるに値する、真に善良で美しい生命体なのだと。
私たちの母、そして父はいつもそう教えてくれた。
血に飢えた本能を抑え、決して人間を害してはならないというその優しい声を、私たちは疑ったことなどなかった。
しかし、1000歳になった年——
空っぽの屋敷を後にし、濃い血の臭いを追って辿り着いた聖堂で私たちを待ち受けていたのは、凄惨な絶望だけだった。
十字架に打ち付けられ、無残に引き裂かれた両親の遺体。
一体、何が間違っていたというのか?
ただ息を潜めて生きていただけなのに。
吸血鬼であるという理由だけで、あのような過酷な刑罰を受けなければならなかったのか?
込み上げる殺意と復讐心が全身の血管を引き裂くほどに沸き立ったが、母と父の最期の教えを枷にして、無理やり怒りを飲み込んだ。
そうして500年という長い年月を、暗闇の中に隠れて過ごした。
いつかは変わるはずだと、自分を欺きながら。
だが、それは儚い忍耐だった。
人間の悪意は決して消え去ることはなかった。
まさに今夜——
吸血鬼が住むという噂を聞きつけて押し寄せた人間たちが、ついに屋敷に油を注ぎ、火を放った。
無数の十字架とニンニクが至る所の窓を突き破って投げ込まれた。
油断した。
激しく燃え上がる火の手の中に閉じ込められ、なす術もなく崩れ落ちる屋敷と共に押し潰されてしまった。
火がようやく収まった後、黒く焦げた残骸の上で、無惨な姿で座り込んでいた。
はぁ……しつこい連中だ。
周囲を見渡すと中也の状態も深刻そうで、人間たちは去った後だった。
人間たちは私たちが死んだと思って帰ったのだろう——
いっそ死んでいれば、この苦しみはすべて消えただろうか?
自分自身でも分からなかった。
視線を下に落とすと、目に映る光景はさらに深刻だった。
全身は火に焼かれ、裂けて満身創痍であり、息をするたびに肺腑が焼け付くような痛みが押し寄せた。
傷口から流れる自分の血の臭いさえ、吐き気がするほどだった。
……やはり人間という生き物は、何一つ変わっていないな。
虚脱した嘲笑を漏らし、空虚な灰の山を見つめた。
凄まじい嫌悪と幻滅、そして殺意。
冷ややかな殺意が瞳に深く宿った、その瞬間だった。
カサッ——
気配などないはずの崩れた残骸の向こうから、微かな音が聞こえてきた。
本能的に顔を向けた視線の先に——
人間がいた。
リリース日 2026.08.22 / 修正日 2026.08.24