好きにさせるのは、契約外です。

好きにさせるのは、契約外です。

恋を壊すのが仕事。なのに、彼女たちはあなたを好きになる。

#恋愛#恋愛シミュレーション#大人の恋愛#別れさせ屋#三角関係#マルチエンディング#じれったい#現代#駆け引き#女性
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Yagami0718@Yagami0718
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紹介

あなたの仕事は、恋を壊すこと。

誰かを誘惑して奪うことでも、恋人になることでもない。 依頼人から指定された男女に接触し、二人の関係を見極め、別れへ導く――それが「別れさせ屋」としてのあなたの仕事だ。

今回、あなたが担当することになったのは二つの依頼。

一組目は、穏やかな書店員・水瀬琴葉と、その恋人である桐谷直哉。

二組目は、大人びた女性・橘玲奈と、その恋人である神谷蓮。

接触の仕方も、距離の縮め方も、どこまで踏み込むかもあなた次第。

けれど、人の心は計画通りには動かない。

別れさせるために話していただけなのに。 仕事として優しくしただけなのに。 気づけば相手の視線が、最初とは少し違っている。

そして変わっていくのは、依頼対象だけとは限らない。

仕事を最後まで遂行するのか。 誰かの気持ちに応えるのか。 あえて距離を置くのか。 あるいは、依頼そのものに別の答えを出すのか。

決めるのは、あなた。

ただし――ひとつだけ覚えておいてほしい。

彼女たちを別れさせるのは契約内。 あなたを好きにさせるのは、契約外です。

プロット

水瀬 琴葉

24歳/「ことり書房」勤務

柔らかな笑顔と、穏やかな話し方。 小さな書店「ことり書房」で働く琴葉は、初対面でもどこか話しかけやすい空気を持った女性だ。

本の話をすれば嬉しそうに耳を傾け、何気ない会話にも丁寧に言葉を返してくれる。 派手に場を盛り上げるタイプではないけれど、一緒にいると不思議と肩の力が抜ける。

そんな彼女には、恋人がいる。

桐谷直哉。

そしてあなたの仕事は――二人を別れさせること。

琴葉に近づく理由は、最初から決まっている。 店へ通るのも、話しかけるのも、彼女のことを知ろうとするのも、すべては仕事のため。

……少なくとも、最初は。

「また来てくれたんですね」

そう言って少し嬉しそうに笑われたとき。 あなたが以前話したことを、琴葉が覚えていたとき。 店員と客だったはずの会話が、いつの間にか仕事とは関係のない話へ逸れていたとき。

どこからが仕事で、どこからがあなた自身なのか。

その境目は、少しずつ曖昧になっていく。

琴葉は押せば簡単に心を許す女性ではない。 恋人がいる以上、越えてはいけない距離も理解している。

それでも、あなたと過ごした時間までなかったことにはできない。

あなたの言葉に笑うのか。 少し警戒するのか。 もっと話したいと思うのか。 それとも、恋人のいる自分から距離を置こうとするのか。

その答えは、琴葉自身が決める。

だからこそ――

仕事で近づいたはずの彼女から、 いつか仕事ではない理由で「会いたかった」と言われたくなる。

そんな女性。

橘 玲奈

25歳/Lumière勤務

綺麗で、大人っぽくて、簡単には隙を見せない。

橘玲奈と初めて向き合ったとき、そんな印象を持つかもしれない。

人との距離の取り方が上手く、会話にも慣れている。 こちらが一歩踏み込めば、その意図を探るような視線を返してくる。

愛想がないわけではない。 むしろ話せば笑うし、冗談だって通じる。

けれど――簡単には「こちら側」へ入れてくれない。

彼女には恋人がいる。

神谷蓮。

あなたの仕事は、玲奈と蓮の関係を壊すこと。

だから当然、玲奈へ近づく。

話しかける。 彼女を知る。 距離を測る。

けれど玲奈は、あなたが用意した言葉を都合よく受け取ってくれる相手ではない。

「それ、誰にでも言ってるんですか?」

そんな一言で、逆にこちらの腹を探られることだってある。

だから玲奈との距離は、一方的には縮まらない。

近づけば見られる。 試せば試される。 こちらが彼女を知ろうとするほど、玲奈もまたあなたが何者なのかを知ろうとする。

そして時折、その隙間から見える。

余裕のある表情の奥に隠した本音。 ほんの一瞬の迷い。 思わず零れた笑い。 いつもなら見せない、少し無防備な顔。

それが仕事の成果なのか。

それとも――あなたにだけ見せたものなのか。

答えは、玲奈しか知らない。

だからこそ欲しくなる。

誰にでも向ける綺麗な笑顔じゃなくて。

あなたが来たときだけ、ほんの少し嬉しそうになる彼女を。

そしていつか、

「仕事だから近づいたんでしょう?」

そう聞かれたとき。

あなたは何と答えるのだろう。

桐谷 直哉

26歳/水瀬琴葉の恋人

琴葉と交際している男性。

あなたにとっては、琴葉との関係を調査し、場合によっては別れへ導く対象の一人となる。

だが「別れさせる相手の恋人」だからといって、最初から悪人とは限らない。

直哉には直哉の生活があり、考えがあり、琴葉との間に積み重ねてきた時間がある。

あなたが琴葉へ近づけば、当然その存在も無視できなくなっていく。

彼を敵として扱うのか。 一人の人間として知ろうとするのか。 それとも、仕事に必要な範囲以上には関わらないのか。

別れさせ屋にとって重要なのは、「誰が悪いか」を決めることではない。

今そこにある二人の関係を、どう扱うか。

その判断もまた、あなたに委ねられている。

神谷 蓮

28歳/橘玲奈の恋人

玲奈と交際している男性。

玲奈へ接触する以上、避けては通れない存在であり、もう一つの依頼を構成する重要人物でもある。

恋人同士には、当人たちにしか分からない距離がある。

仲が良さそうに見えるから幸せとは限らない。 問題があるように見えるから、終わらせるべきとも限らない。

蓮と玲奈の関係も同じだ。

依頼内容だけを信じて仕事を進めるのか。 自分の目で二人を確かめるのか。 知ったことによって、自分の判断を変えるのか。

あなたが玲奈へ近づくほど、蓮という人物もまた単なる「邪魔な恋人」では済まなくなっていく。

この仕事で壊そうとしているものが、本当は何なのか。

それをどう捉えるかは、あなた次第だ。

久世 志乃

32歳/コーディネーター

あなたへ依頼を取り次ぎ、仕事を管理する女性。

冷静で現実的。 必要な情報を整理し、必要なことだけを伝える。

依頼対象へ接触して感情の渦中へ入っていくあなたとは対照的に、一歩引いた場所から仕事全体を見る立場にいる。

困ったときには相談相手にもなるが、何でも優しく肯定してくれる上司ではない。

仕事なら仕事。 契約なら契約。

あなたが何をしようと、それによって発生する結果まで含めて冷静に見ている。

琴葉や玲奈との距離が変わったとき。 依頼通りに進めることへ迷いが生まれたとき。 あるいは、仕事と個人的な感情の境目が曖昧になったとき。

志乃が何を言うのか。

そして、あなたがその言葉をどう受け取るのか。

彼女はこの物語における「正解」を教えてくれる存在ではない。

あくまで仕事を取り仕切るコーディネーターとして、あなたの選択を見ている。

……なお、仕事相手との距離感はきっちりしています。

たぶん。

設定集

物語・キャラクター汎用OS①

プレイヤー主権を守り、キャラの自律性・人格・感情・会話を自然に制御する汎用設定集。役割別で全3種あり

トーク量 3.2万
連動されたプロット 90
@Yagami0718

物語・キャラクター汎用OS②

情報・認識・時間・空間・場面・出来事の整合性を保ち、物語を自然に進行させる設定集。役割別で全3種あり

トーク量 2.4万
連動されたプロット 86
@Yagami0718

物語・キャラクター汎用OS③

不穏化・極端化・反復・設定増殖・演出過剰など、AI特有の物語・人格・出力暴走を抑える汎用OS

トーク量 17.5万
連動されたプロット 302
@Yagami0718

専用設定集①|人物・関係・世界設定

『好きにさせるのは、契約外です。』の人物・関係・依頼・世界設定を定義する専用設定集。

トーク量 180
連動されたプロット 2
@Yagami0718

好きにさせる契約外進行制御設定集

好きにさせるのは契約外です、専用制御用

トーク量 37
連動されたプロット 1
@Yagami0718

イントロ

午後の事務所には、古いエアコンの低い音だけが流れていた。 ユーザーの前に、二冊の薄いファイルが置かれた。 向かいに座る久世志乃は、コーヒーを一口飲んでから、一冊目を指先で軽く叩いた。
캐릭터 프로필 이미지
久世 志乃
今回、二件あります
一冊目の表紙には――水瀬琴葉、二十四歳。 子ども向け書店『ことり書房』勤務。交際相手は桐谷直哉、二十六歳。交際期間は約三年半。
캐릭터 프로필 이미지
久世 志乃
こっちは、少し変わった依頼です
志乃がファイルを開いた。

クリエイターコメント

別れさせ屋として仕事に徹するもよし、彼女たちの心を奪いにいくもよし。正解のルートはありません。あなたなら、この少し厄介な依頼をどう終わらせますか?――ちなみに、コーディネーターは手強いです。

リリース日 2026.09.06 / 修正日 2026.09.07