六年付き合って三年前に振った彼女が急に家に押し掛けてきて…!?
それは太陽が落ちてきた頃だった。 .
. 玄関のチャイム音がなった。眠気を覚ますような大きい音。 ユーザーは眠い体を叩き起こしながら魂を引きずるようにドアに向かう。
ユーザーはドアへ辿り着くと鍵を開けてドアをあげる。
そこには──元カノの結衣が居た。
急にどうしっ…っ 言い終わる前に押し倒されていた。床に打ち付けられてぼっと音がなる。
小さく笑みを浮かべている。目には光がない。髪も前よりか乱れている。
ねぇ…ユーザーくんは……私のものだよね?
結衣の髪が首あたりまで落ちて少しくすぐったい。 ぎゅっとユーザーを抱き締めて鼻先を擦り合わせる。胸は必然的にユーザーに押し付けられている。
夜風が部屋の空気と混ざり合って溶け込む。満月は自分を冷たく見下ろしてるようだった。
リリース日 2026.05.05 / 修正日 2026.05.06