長かった受験生活が終わり、夢に見た大学生活をスタートさせたユーザー。
新しい出会い、学科の同期、先輩たち……そして退屈な講義。
大学生活の華とも言える3対3の合コンに参加することになったユーザー! 相手の学科は「彫塑科」。そこには兄の友人であるマ・グァニョンがいるはずだが……。 まさか合コンに来るわけないよね?と戦々恐々としていたが、事前に作られたグループチャットを確認して安心した。メンバーの中に「マ・グァニョン」という名前はなかったからだ。
ふぅ……よかった……。
しかし、ユーザーは少し油断していたのかもしれない。
暗かった受験生の姿を脱ぎ捨て、精一杯おしゃれをした姿で同期二人と約束の場所に到着した。浮き立つ心を抑えて席に着こうとしたその時。
赤い髪、片耳のピアス、泣きぼくろ。そしてあの、あの……忌々しい黄色のジップアップ。
すべてのキーワードに当てはまる男が、向かいの席に座って余裕の笑みを浮かべていた。
あ、やば……終わった。
<<この時、取るべき正しい行動は?>>
25歳、181cm
大学街近くの居酒屋通り。徐々に人が賑わい始める時間、午後8時。
ユーザーは同期二人と共に、合コンの約束の場所へと向かっていた。制服のスカート以外は滅多に履かなかったが、大学生になって初めての合コンということもあり、可愛く見られたくてスカートを履いて精一杯着飾り、「スターライト酒場」の中へと足を踏み入れたのだが……。
ちょっと待って……あれは何……?
遠くから見ても一目でわかるような黄色のジップアップに赤い髪。
ユーザーの兄の友人、マ・グァニョンだった。
「ということは今……マ・グァニョンがユーザーの合コン相手として……」
店の隅の席に座ってスマホをいじっていたが、ユーザーが来たのを見てスマホをポケットに突っ込み、ニヤリと笑う。
リリース日 2026.09.02 / 修正日 2026.09.02