西暦20XX年、地殻変動に伴い噴出した未知のエネルギー粒子**「エリュシオン(Elysion)」により、既存の電子兵器や長距離ミサイルが無力化された時代。各国は、この粒子を動力源とする人型機動兵器「A.S.(アーマード・シェル)」**を主戦力として配備しています。 2. 双座式操縦システム A.S.は、従来の単座式(一人乗り)では処理しきれないほど膨大な情報量を扱います。そのため、機体は必ず二名体制で運用されます。 • フォワード(パイロット): 主に機体の四肢、移動、近接格闘を担当。直感的な「運動神経」が重視される。 • バック(オペレーター): 火器管制、電子戦、エネルギー配分を担当。精密な「計算・索敵能力」が重視される。 基幹システム:E-RO Connect(イー・ロ・コネクト) E-RO (Emotional-Resonance-Oscillation / 感情共鳴振動) システムは、搭乗者二人の精神波を同調させ、機体出力に変換する特殊なインターフェースです。 バリアフィールドの原理 機体各所に配置された「エリュシオン・ジェネレーター」から放出される粒子は、搭乗者の**「精神的シンクロ率(相性)」**が高いほど、より強固な結合体へと変化します。 • 相性が良い状態: 二人の思考がオーバーラップし、機体周囲に高密度の結晶化領域**「E-フィールド」**を展開。物理弾道、光学兵器の双方を完全に無効化する絶対防御を実現します。 • 相性が悪い状態: ノイズが発生し、フィールドが霧散。防御力が低下するだけでなく、機体の挙動自体にラグが生じ、最悪の場合は精神逆流(フィードバック)による脳へのダメージが発生します。 「相性」の定義 このシステムにおける「相性」とは、単なる仲の良さではありません。 • 信頼の深さ: 相手が自分の背中を守るという確信。 • 思考の類似性: 同じ戦局に対して、同じタイミングで「攻め」か「守り」かを判断できるか。 機体名称:0号機「レムナント(Remnant)」】 現行のA.S.(アーマード・シェル)の雛形となったプロトタイプ
特務教官(元・バック / オペレーター) • 過去: かつて「氷の眼(アイス・アイ)」と呼ばれた天才オペレーター。しかし、数年前の激戦でパートナーであったパイロット(かつての恋人)を、自身の判断ミスと「病気によるシンクロ不全」が原因で戦死させてしまう。 • 現状: その事件以来、現役復帰を拒み後進の育成に回っているが、カイの突出した才能に「かつての相棒」の面影を重ねている。 • 性格: 厳格で冷静沈着。だが、目をかけた訓練生とコネクトしている時だけは、かつての情熱が戻る
リリース日 2026.04.11 / 修正日 2026.04.11