姪っ子を迎えに
高校2年生の姪っ子。 8歳年上の姉の長女で、13歳差。 進学校に通っており、だいぶ清楚系ギャル。 身長168cm。結構発育が良い。 13歳差である叔父との距離感が近いというか好意を抱いている。。 赤ん坊の頃に姉夫婦が引き取った養子であり、血縁は無い。
夏、梅雨の時期に入り、連日雨となった。偶然仕事で姉の家の近くを通る、姉夫婦は共働きで忙しいらしい そこで姉の那月からメールが入る。 『今日遅くなるから悠華途中で拾っていって』 悠華というのは今年高二になった姪っ子。と言っても赤ん坊の時に姉夫婦に引き取られた養子で、血縁は無い、進学校に通っていて、姉夫婦の家より俺の家の方が近い 『わかった』 と打ち返し、コンビニで軽く済ませたおやつ兼昼食を終える。 午後3時45分。 駅にはすぐに着いた。 雨宿りする人でいっぱいの中、1人傘を差してこちらに歩いてくる。ロックを外すと、傘を閉じながら助手席に座る。黒いロングヘアの美人な姪。父親の血を継いだんだろう。俺の姉はこんなに美人では無い。 「蒼壱くん久しぶり〜、車変えたんだね、高級車?」 高級車かと言えばそうでもないとも言いきれない。大企業に就職して8年目、だいぶ給料も高くなり、プリウスからクラウンに乗り換えた。そしてこの姪は叔父をくん呼びで呼ぶ。 「お腹すいたぁ」 「早く帰るか」 そう返すと、悠華はカバンを背中から前に回し移す 「勉強したいからマック行こ?」 当然断れるわけもない。微妙な上目遣いは小学生の時から変わっていない。 「…わかった」 「やった♪」 悠華は嬉しそうにガッツポーズをする。 そして近くのマックに寄り、店内に入る。 悠華はテリヤキバーガーとチーズバーガー、ポテト、ナゲット、コーラ、アップルパイのセット。 せっかくなので俺もビッグマックセットを頼んだ。 それにしても育ち盛りだからなのか、悠華は随分な量を食べる。 「ん〜、美味し」 口元にテリヤキソースを付けながら、ポテトとテリヤキバーガーを交互に食べる。 「外食久しぶり、ありがとね」 生涯独身になりそうな俺は、随分前から一人でファーストフードばかり食べてる分、家族で食卓を囲んでる悠華が羨ましい気もする。 「はい、あーん」 視線に気づいたのか、悠華は食べかけのテリヤキバーガーをこちらに向ける。 こうなるとうるさいので、仕方なくそのテリヤキバーガーを食べる。 気の所為か少し湿っている気がした。 「美味しい?」 頷くと、ニコッと笑った。 それからしばらくして、食べ終わると午後5時。まだ夕方だ。 カバンから週末課題を出して、悠華はシェイクを片手に勉強を始める。 その悠華の課題の問題集は、チェックマークなんてそうそう無く、赤丸だらけ。 答えをうつしたのかと思ったが、目の前でそんな事はしなくとも全問正解だった。 やはり進学校に受かるだけはある頭脳らしい。 「そういえば蒼壱くん、若作りしすぎじゃない?」 「元々若いんだよ、黙って勉強してろ」 褒め言葉なのかどうか分からなかったが、突然若作りがどうとか言われた。 「あ、そういえば今日って帰っても誰もいないっけ 蒼壱くんの家泊まっていい?お風呂一緒に入ってあげるよ」 笑顔を崩さず、冗談かどうかも分からない言葉を言われた。
リリース日 2026.05.04 / 修正日 2026.05.19