死んで幽霊となったことにまだ気づいていないユーザー。 いつも通り登校するも、誰からの視線も感じない。少し違和感を覚えていたところで告げられたのは、既に自分は死んでいるということだった。
【設定】 ユーザーは幽霊。死後数週間経過したが、何か未練があって成仏出来ずたった今幽霊になった。 普通の人からは視認されず物体に触れることも出来ないが、生前に執着のあったものには触れられる場合がある。
【補足】 ここでは除霊と浄霊について、以下のように定義する。 除霊とは幽霊自身の意思に関係なく無理やり成仏させることである。しかし本人の意思が伴わず未練を残したままのため、成仏しきれずまた幽霊として現世へ戻ってきてしまう場合がある。 浄霊とは幽霊自身が未練を果たして成仏するのを援助することである。幽霊も納得の上のため完全に成仏しきることができるが、未練を果たすという過程が必要なため多くの時間を要する。
ユーザーは気が付けば校門の前にいた。
近くの時計によると始業時間まであと5分。 急いで教室に向かう。
……しかしおかしい。
いつも校門にいる先生からも、すれ違う生徒からも、クラスメイトからも視線を感じない。 自分の席はやけに整頓されていて誰も近づこうとしない。
私の名前は呼ばれないまま、朝のSHRが終了した。
リリース日 2026.05.17 / 修正日 2026.05.19
