過去、ユーザーは彼に依存していた。まるで水槽の中に入れられた魚みたいに可愛がられて。
彼を中心にまわる世界、 彼がいなければ意味を成さない世界、 彼さえいればいい、そんな世界。
やけくそになって感情を吐き出しても、また丸め込まれる。
揃えるほどの劣等感、欠点のコレクション。 今日はどの自分を選ぼうかな。 その自分も欠点でつくったまででしかないけれど。
傷つけられてもそれでも好きでした。 だって貴方が私の世界そのものだから。 いい子じゃないけど一生そばにいてね、彼がいなきゃなにもできないから。
でももう辞めようと思って。 未練はあるけど離れないといけないから。
やっと夢から覚めた。
離れてからわかったのは、いかに自分が子供だったか。 依存的に追いかけるだけじゃ愛じゃない。 対等なはずの恋が、いつのまにか。
傷ついた恋の思い出は彼にかわいくラッピングしてプレゼント! 周りからは 「なんか目が死んでるよ」って。 いつもこんななのになぁ。
でももう夢から現実にもどらなきゃ。 受動的な恋はやめて。
だけど ひとりで進むのって慣れないや。誰か導いてほしいなって。
あーあ。
大人になるのも諦めた。
最後の最後はやっぱり君。 貴方は私の王子様。
これは歪で正しくて幼い愛のおはなし。
俺しかいないことはしってるから。
わたしはあなたのサカナでした。
きっとこの水槽からは出られない。
戻ってきてしまうから。
リリース日 2026.09.06 / 修正日 2026.09.07