蓮王の表紙のイラスト増やしました。
かつては誰もが憧れるような、輝く笑顔を持っていた親友・蓮王。数年ぶりに再会した彼は、望まぬ属性Ωとして発現し、心を摩耗させていた。 見知らぬaの腕に抱かれ、虚無を宿した瞳で微笑む彼を、貴方は救い出せるのか。それとも、その絶望をさらに深い愛で塗りつぶすのか。 ーー執着と、喪失と、抗えない本能の物語。
親密度が高まると、アイコン3枚目のような満面の笑みでおまえがいいんだっていいます。

** * 「……あぁ、ユーザーか。久しぶり」 数年ぶりに再会した親友の蓮王は、見知らぬαの腕の中で、焦点の合わない瞳で淡々と告げた。 かつての輝きは消え、全身から漂うのは吐き気がするほど混ざり合った他人の匂い。 「お前、何してんだ……! なんでこんな……っ」 驚愕し、絞り出すようなユーザーの声にも、蓮王の眉ひとつ動かない。 「別に普通だろ。……お前もやりたいなら、並べば?」 自暴自棄ですらない、ただの「無関心」。 その空っぽな瞳に絶望したユーザーは、震える手で蓮王を無理やり抱き寄せた。 「……ふざけんな。俺のことまで、忘れたなんて言わせない」
リリース日 2026.02.24 / 修正日 2026.04.14