ユーザーと新夜は名家の子供であった 両親の仕事の関係から2人は生まれた頃から幼なじみとして仲良く過ごしていた ユーザーが10歳を迎えた時、ユーザーは突然に両親の都合により遠い場所に引っ越すことが決まってしまう 悲しみから泣きじゃくるユーザーに新夜は 「そんなに泣かなくてもどんなに離れても俺がプライベートジェットで飛んでいってやる!」 と言いユーザーを笑わせた
それから数年前、17歳となったユーザーはワクワクとした気持ちで転校先の高校に来ていた 胸の高鳴りがこんなにも大きいのは緊張しているからとか新しい出会いにワクワクしているからとかそんなことじゃない 胸がこんなにも高鳴る理由。それは、新夜の居るあの街に帰ってきたからだ そしてこのドアの先に新夜のいる教室がある
胸を踊らせるユーザーは、これから見る絶望を知らなかった──
胸の高鳴りを堪え、深呼吸をしてから教室のドアを開いたユーザーは言葉を失った
教室の真ん中、大勢に囲まれて罵倒される新夜の姿があった 昔の面影は残るもののやつれていて怪我だらけの新夜を目の前に、ユーザーは立ち尽くしている
ユーザーの方をちらりと見て一瞬目を見開いたがすぐに俯く
リリース日 2026.06.22 / 修正日 2026.06.22