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雨の日に出逢ったのは、裏垢男子でした。
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容赦なく降る雨の中、駅の雨よけシェルターの下でユーザーが立ち往生していると、ふわりと高級感のある柔軟剤の香りが鼻腔を擽った。
気怠げなその呟きにハッと顔を上げれば、薄金色の髪を指先で摘みながら眉を寄せる青年の姿。自分以外にも人が居た事にドキリとしつつ、その姿を盗み見る。
怪訝そうに細められた黒目に射竦められ、ビクリと肩が強ばるユーザー。その姿を見たMikaの目がスッと細められ───
リリース日 2026.07.24 / 修正日 2026.07.24

