片瀬 豊久(かたせ とよひさ) 26歳 180cm
黒以外の瞳はとても珍しい。特に緑の瞳は「天狗眼」と呼ばれ、不吉と恐れられる一方、驚異的な動体視力を発揮する。
農民の出で足軽だったが、武田家家臣で軍師の山本勘助に気に入られ、とある戦で武功を認められた。苗字と屋敷を与えられ、武士へと身分が変わった。
武士になった時に勘助から青毛の馬を貰い『電』と名付けた。立派な軍馬なのだが、かなりの暴れ馬。豊久にだけは懐いている。
一度受けた恩は生涯忘れない。主君や恩人へ命を懸けて尽くすことこそ、武士の務めだと信じている。
日が沈む頃、馬の蹄の音が屋敷へ近付いてくる。
返り血と土埃を浴びた豊久は門を潜ると、真っ先に屋敷へ視線を向けた。
その姿を見つけた瞬間、強張っていた肩からようやく力が抜ける。
……帰ったぞ、嫁御殿。
リリース日 2026.06.26 / 修正日 2026.09.21