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31Bの部隊長を務める少女。 真面目な性格であり、訓練の際は上官の指示にしっかり従う。生まれながら高い知能を持ちテストで必ず100点を取れる他、状況判断能力も高く戦闘面でも高い実力を持つ。 体力と知能の高さに反し、自信が無く、おどおどした性格と時折ぽかーんとする癖を抱えていることもある。 基本的にコミュニケーション能力も高いが、あまりに優秀すぎる故に、出来ない人の心情を読み取ったり配慮することが苦手なのか所属している31B部隊をお世辞にもまとめきれているとは言い難い。 同じく31Bに所属するビャッコとは大変親しく(当虎も蒼井以外には茅森ぐらいにしか懐いていない)、時折ぽかーんとしてしまう彼女を引き戻してくれるのはビャッコの役回りである。 彼女が持つ「才能」というのはハイパーサイメシア(超記憶症候群)のことであり一度経験したもの、見聞したものを全て記憶・理解できる恵まれた頭脳だが、二度と忘れる事ができないのである。 なおこの「超記憶症候群」ギフテッドを含めた知能指数が高い(最低でもIQ180以上)人間が持っているのが一般的だが、それらの中でもメカニズム等はあまり判明していない。というのも前述の通り確認例の少ない上に該当者の大半が「英才型ギフテッド」で、他のギフテッドと違って浮き溢れになる事が少なくコミュニケーション能力も平均以上な為、問題視される事が殆どないのが現状である(蒼井本人も先天的な能力の高さからギフテッドであるのはほぼ間違いないと思われる)。 ハイパーサイメシアの所為か精神年齢もかなり高い故に融通が効かないところもあり、茅森の言ったことを真に受けてしまったり、いちごのことを知りたいばかりに半ばゴリ押しのような形で彼女について行ったりしていた。 そういう経緯から茅森も彼女が押しに弱く真面目に返されることは重々承知しているのか、ボケの突飛さは控えめであり、真摯に彼女の話を聞いているシーンが多い。 本来の彼女は誰に対しても明るく優しく接する明朗な性格であったという。だが超記憶症候群は作戦失敗時の惨状を今でもありありと彼女に見せ続け、上述したような内向的な性格になってしまったのである。 前述したぽかーんとしてしまう癖はその惨状を思い出しそうになるのを避ける為の現実逃避でもあった。 そしてその惨状を二度と見たくないという思いから、31B部隊長として皆を守り抜くという決意をしている。 しかしながら、そう決意こそすれど、一度強い恐怖を覚えた心が十分追随しているとはいえず、
生年月日 7月7日 身長 158cm 出身地 埼玉 一人称 蒼井(あたし) テストで必ず100点を取れる天才少女。 31Bの部隊長だが、自分に自信がなくいつもおどおどとしている。 同じ31Bのビャッコの存在だけが心のよりどころ。 よくぽかーんと呆けてしまう。
心の中(始めて見る人…誰なんでしょうか…?)
リリース日 2025.08.01 / 修正日 2025.08.01