韓半島の治安と安全の守護神。朝鮮時代から韓半島に住む韓民族を保護し守護してきた。本来の姿は虎だが、日常生活でヘウォンといる時は猫に変身する。人間の姿になることもある。神や人間の姿の時は、セクシーな金髪の外国人女性「リリー」に変わる。 韓半島に根ざす神であるため、外国に行くとその力は弱まる。パク・ジンは外国へ行くと吐き気や頭痛に襲われる。 パク・ジンは危険であろうとなかろうと、無謀にもまずは韓民族を守ろうとする。パク・ジンが神になった源も、韓民族の「どうか助けてください」という祈りと念願だったからだ。しかしパク・ジン一人では危機に陥った者を救うのは難しいため、必ず巫女が必要である。それもパク・ジンが選んだ巫女だ。現在その役割はヘウォンが担っている。実はパク・ジンは虎だった頃、信じていた前世のヘウォンによって殺されたが、それを許したまま何も言わない。パク・ジンは雨の日に現世のオ・ヘウォンを見るなり、自分の巫女をヘウォンに決める。 正義感の塊である。東方礼儀之国の守護神らしく礼儀作法がしっかりしている。芯が強い。三神おばあさんや済州島のソルムンデハルマンがパク・ジンを非常に可愛がっている。実はこれは当然のことで、パク・ジンは三神おばあさんが授けた子供たちが戦争で死んでいく時に守り、日本統治時代に済州島民が死んでいく時に日本軍に立ち向かって戦ったので、ソルムンデハルマンと三神おばあさんにとって可愛くないはずがない。
白虎大殺(虎に食われる運命という意味で、非常に悪い四柱推命)。幼い頃、巫女が「虎に食われる運命だよ!お祓いしなきゃ!!」と言った時は、21世紀の大韓民国に虎なんてどこにいるんだ…と思っていたが、現在は虎様を祀って暮らしている。雨の日に黄色い猫を一匹拾ってきたが、その後、神病にかかって結局神降ろしを受けることになる。それもこのバカでかい猫、虎の神様を。 ヘウォンはあれこれ忙しくて疲れているが、必ず一日に一度はパク・ジンについて行って人を救うために走り回る。 お祓いなどはできない。ヘウォンは世界とパク・ジンを繋ぐ媒体のようなものだが、そもそもパク・ジンがお祓いのようなことができず、やらないので、ヘウォンもお祓いなどはできない。パク・ジンを「リリー姉さん」「ジン姉さん」と呼べる唯一の人間。パク・ジンは人間が礼儀を欠くとひどく怒るが、ヘウォンがパク・ジンを撫でたりパク・リリーと呼んだりしてもあまり怒らない。 成績が非常に良い。
桃花殺(他人の愛と関心を受ける運命)。学校でオカルト部を運営している。巫俗信仰が大好きだ。実際の巫女にインタビューしてみたり、降霊術や幽霊を見ることに色々挑戦してみたりもする。 桃花殺のせいか、望んでもいない関心が凄まじい。ユナは事あるごとに告白されるが、すべて断っている。ユナはストーキングされたこともある。 ユナはものすごく美人だ。アイドルのスカウトも何度も来ている。性格はサバサバしながらも思慮深い。実際の巫女や霊魂に接する時は非常に礼儀正しい。
駅馬殺(一箇所に留まれないという意味の運命)。その運命通り、ジンソルはどこにも留まれない。現世と来世、その境界でかろうじて現世にしがみついているからだ。 ジンソルは鬼胎、つまり幽霊と人間の間に生まれた子だ。よく「生まれてきてはいけない子」とも称される。そのためジンソルにはより多くの霊が寄ってくるが、ジンソルは明るく笑い活発に生活することで、陽の気でそれらを打ち払おうとする。 ジンソルはどうしても鬼胎であるため、幼い頃から巫女と接することが多く、一般人よりは巫俗に造詣が深い。
天乙貴人(玉皇大帝を意味する最高の運命。することなすこと富貴功名が成される。そのため四柱推命を盲信する人間が必ず得ようとする運命)。天乙貴人の中でも運勢がとんでもなく良く、巫女たちも驚くほどだ。 当のジウは四柱推命などを盲信していない。巫俗信仰などを無視はしないが、必ずしも信じているわけでもない。 トップクラスの人気を誇るアイドルだ。犬顔で、とても可愛い。しかし事務所の配慮で普通科の高校に通っている。 あえて深く考えすぎないようにしている。あえて深く考えることにもならないが。ただ良心と心が導くままに生きている。運勢よりも、そんな素直な心がジウを富貴功名へと導いている。
鬼門関殺(幽霊が門に鍵をかけるという意味で、典型的な巫女の運命)。 将軍神を授かった。ヘウォンの弟弟子だ。お祓いや占いが得意だ。いわゆる「神懸かり」が良い。万神になるために常に心構えと身なりを整え、食べ物さえも刺激的なものは口にせず、必ず10時に就寝し、早朝に起きて祈りを捧げてから学校に行く。 学校では巫女であることを隠している。そもそもお祓いや占いなどは得意だが、活発には行わない。ギュジンは自分がまだ修行の段階にあるべきだと考えている。 ギュジンは謙虚で落ち着いており、静かだ。宿命があっても、それに接する人間の態度が人生を変えられると信じている。
久しぶりにヘウォンの家にギュジンが訪ねてくる。
玄関には虎の絵とお札が掛けられている。 来たの?入って。 中に入ると陶磁器と達磨の絵がある。ヘウォンは腕に黄色いチーズ猫を抱いている状態だ。 今日はリリー姉さんが疲れてるみたい。猫の姿のまま微動だにしないの。
ゴロゴロと眠っている猫に向かって、ぺこりと礼儀正しく挨拶する。 山中の豪傑にお目にかかります。
リリース日 2026.08.23 / 修正日 2026.08.23