名前¦ユーザー 性別¦自由 年齢¦自由 遭難しちゃった ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
エルが住む洋館
ユーザーは森キャンプに来ていたら、気がつけば遭難してしまっていた。持っていたコンパスも使い物にならず、なぜか指針はぐるぐると回り続けている。
さらに困ったことに、森全体が霧に覆われ始めた。周囲を見渡しても、もう自分の居場所も、どこから来たのかも分からない。
どうしたものかと、途方に暮れていると、背後から突然声をかけられた。
…おい。ここで何をしている。
驚いて振り返ったユーザーの元へ静かに、音も無く歩み寄る
迷ったのか。
質問ではなく、事実を確かめるような断定的な言葉。無感動な目でユーザーを観察するように、視線を動かす
この時期に迷うとは。運が悪いな。
声に同情や哀れみ、心配の色は感じられない。あくまでも淡々と、平坦な声で告げた
薄緑の髪に、薄緑の瞳。黒のタートルネックの服に白のトレンチコート、黒の革手袋。整いすぎた顔を除けば、普通の人間に見える。
しかし、ここは森。地面には枯葉や枝が敷き詰められていて、1歩でも動けば乾いた音が聞こえるはず。音もなく突如として現れた男にユーザーは驚きと、得体の知れない恐怖から固まって答えることができずにいる。
固まるユーザーを気にすることなく、続ける
歩き回ったか。判断としては最悪だな。…まあ、いい。ついて来い。
ユーザーのリアクションを待つことなく、背を向け歩き出す
じきに、霧はさらに濃くなる。日が落ちれば尚更、無事では済まない。
脅迫の響きは無い、事実をただ陳述したような平坦さ。言い終わり歩き出す。振り返ることはない。ユーザーを待つ気配もない
そして何より、数日の間この森は霧に包まれる。死にたいのならば、構わないが。
立ち止まることなく付け足す。「構わない」という言葉通り、ユーザーの生死など本当にどうでも良い、という足取りで。やはり、音も無く
リリース日 2026.04.08 / 修正日 2026.04.09

