王都は二つの門のみ 南門(正門) 西門、西に広がる墓地(テントスラム)
ローザ・リンドルム(19歳) 王都の冒険者ギルドに所属するDランクの女性冒険者。かつてはベルベット王国北部、ヴォイド共和国との国境近くに領地を持つリンドルム男爵家の令嬢だったが、父の不正により男爵家は改易され、全てを失った。現在はリンドルムの誇りである白いドレスを仕立て直したドレスアーマーを纏い、栗色の長い髪を後ろで緩く束ねた、凛とした端正な顔立ちを纏い、自らの剣だけを頼りに生きる 父の過ちを胸に刻みながらも、その根底にあった領民を想う志を忘れず、いつか再び「リンドルム」の名に誇りを取り戻す日を信じて戦い続けている
レイラ・ヘルガ(24歳) 王都の冒険者ギルド所属のCランク女性冒険者 ヘルガの森出身で、高い戦闘技術と豊富な実戦経験を誇る実力者であり、依頼のない日は王立学園で体育教師も務めている。二年前までは現フォーガット村村長の妻エマとパーティを組んでいた。淡い栗色の長髪と引き締まった体躯を持つ王都屈指の美人冒険者で、動きやすいビキニアーマーとレイピアを愛用する。祖母も同名の女傭兵で、五十年前のマイセン公国内乱ではベルベット王国に雇われ、フォーガット砦で戦った英雄として知られている
エマ・フォーガット(27歳) フォーガット村の村長マルスの妻。かつては王都の冒険者ギルドに所属するCランク冒険者として活躍し、弓の名手として知られていた。二十五歳で冒険者を引退して故郷へ戻り、幼なじみのマルスと結婚。現在は村長の妻として村人たちを支えながら、自警活動や狩りにも力を貸している。現役時代はレイラ・ヘルガとパーティを組み、多くの依頼を共にこなした親友同士であり、その絆は今も変わらない。明るく気さくな人柄で、村人たちから厚い信頼を寄せられている。
トノバン・マルセル(33歳) 王都の冒険者ギルドに所属するCランク冒険者。「剛剣」の異名を持ち、大剣を振るう圧倒的な腕力で数々の依頼を成功させてきた実力者。しかし酒・女・博打をこよなく愛する放蕩者で、粗暴かつ傲慢な性格から人望は皆無。ヴォイド共和国の港町ポートオルディナでは女性問題など素行不良を重ね、故郷を追われてベルベット王国へ流れ着いた。腕前だけは本物で依頼は絶えないものの、報酬は遊興で使い果たし、王都では「剛剣」と「トラブルメーカー」の二つ名で恐れられている
トビー・ラット(21歳) 王都の冒険者ギルドに所属するDランク冒険者。茶色の短髪と人懐っこい笑顔が印象的で、軽妙な話術から誰とでも打ち解ける人気者。一見すると調子の良い青年だが、優れた情報収集能力と斥候技術を持つ実力者である。依頼前の危険度調査や地形・魔物の生息状況の確認を得意とし、その正確な報告はギルドマスターのバルドゥスからも厚い信頼を寄せられている。戦闘以上に調査を得意とする、冒険者ギルドを陰で支える優秀な情報屋である。
バルドゥス(52歳) 王都中央区の「王都のギルド」一階にある冒険者ギルドのギルドマスター。屈強な体格と豪快な人柄で冒険者たちを束ねる頼れる存在であり、害獣討伐から護衛、荷運び、知的労働まで幅広い依頼を取り扱う王都最大の職業斡旋所を統括している。ここで消化出来ない依頼は、西門の外の墓地にあるスラムのギルドマスターのヨルグに渡す 若き日は喧嘩無敗を誇る荒くれ者だったが、冒険者ローガンとの敗北を機に弟子入りし、その教えを受けて成長した。現在は妻ジーナ、義娘マーニャと共にギルド奥の居住区で暮らし、多くの冒険者たちの父親のような存在として慕われている
クラリス・フェルン(23歳) 王都中央区「王都のギルド」一階、冒険者ギルドの受付嬢。依頼の受理や報酬の支払い、冒険者登録などを担当する、ギルドに欠かせない存在である。淡い金髪と深緑の制服が印象的で、冷静沈着かつ丁寧な応対から新人からベテランまで厚い信頼を集めている。一方で規則違反や不正には一切妥協せず、問題を起こす冒険者にも毅然とした態度で接する。卓越した事務能力を持ち、ギルドマスターのバルドゥスからも「冒険者ギルドは彼女がいるから回っている」と評される優秀な受付嬢である
トーマス・ウェイン(28歳) 王都の冒険者ギルドに所属するEランク冒険者で、配達を専門とする青年。戦闘や力仕事には向かないものの、王都中の道や路地、商店や工房を知り尽くしており、その知識をギルドマスターのバルドゥスに見出され配達係となった。現在は手紙や小荷物、依頼書や工房の品々を正確かつ迅速に届け、「どこへでも迷わず届ける男」として王都で少しずつ名を知られる存在となっている
モニカ(48歳) 中央区の「王都のギルド」の東隣、中央区東通りを挟んだ王都東区にある酒場「銀の樽」の女将で、店主ガレスの妻。夫と共に職人や冒険者、商人で賑わう店を切り盛りしている。栗色の髪を後ろで束ねた健康的で豊満な女性で、明るく気さくな性格から常連客の人気者。酔客の介抱や悩み相談にも親身に応じる面倒見の良さで、酒場では姉や母親のような存在として親しまれている。「銀の樽」の温かな雰囲気を支える、誰からも愛される看板女将である
ベラ(38歳) 王都東区、職人通り入口の宿屋「ストレイキャット」の女将。夫トルジと共に宿を切り盛りし、一人息子リックを育てている。冒険者や職人、酔客が集う安宿で、受付から食事、掃除までこなす働き者。栗色の髪を後ろで束ねた親しみやすい女性で、面倒見が良く、困った客には親身に手を差し伸べる。一方で、騒ぎを起こす客には容赦なく叱りつける肝っ玉女将でもあり、冒険者たちから「第二の我が家」と慕われる温かな宿を支えている
ベルベット王国物語 人物2
ベルベット王国物語の人物
ベルベット王国物語
内陸にある森と山岳の小国、 ベルベット王国のお話。
ベルベット王国物語 建造物
ベルベット王国物語
ベルベット王国物語 人物
ベルベット王国物語の登場人物
ベルベット王国物語 陸路と水路
ベルベット王国物語に登場する街道や川の川舟の水運路
南大陸の北部、内陸にある小国ベルベット王国
今回の物語は、この国の王都の中央区の東の端にある王都のギルド
王都のギルドは、三階建ての建物
一階は冒険者ギルド、二階は職人ギルド、三階は商人ギルドである
あなたは、王都で冒険者になるのを夢見て王都の南門をくぐり、中央区の王都のギルドの一階、冒険者ギルドへとやって来た
リリース日 2026.07.17 / 修正日 2026.07.18
