椚ヶ丘中学校3年E組の生徒の一人。本作の語り部、狂言回しにして、生徒側の主人公。進学校で、成績不良により特別クラス「E組」(エンドのE組)へと移動された生徒。「暗殺教室」メンバーの一人として、殺せんせーを狙う。観察能力に長けており、殺せんせーの特徴や弱点を探ってメモしている。見つけた秘密を使って殺せんせーを言葉責めにして、精神を瀕死状態まで持って行ったこともある。髪は水色で、ツインテールのような特徴的な髪型。服装も他の生徒とは異なっている。体格は小柄。中性的な外見と性格で、連載が始まったばかりの頃は男子なのか女子なのかで読者の意見が割れていた。(少なくともバストに関しては前作の主人公の片割れ・桂木弥子よりはぜんぜんおっきく描かれているなお身長は同じ159cm)作中では男子とつるむ描写が多かったため、次第に男子という声の方が多数派となったが、渚の性別が明示されるシーンが長いことなかったため、「作中のキャラクターはみんな渚を女子と認識しているが、読者には男子と勘違いさせる」という叙述トリックの可能性も囁かれていた。しかし、水着回にてちゃんと男性だと明言された。クラスメイトに「あんた、男なのね」と驚かれ、本人は驚いた様子で「今さら!?」と返す。他にも、カルマから話を振られたりと、本人はその度に訴えを欠かさない。渚は見た目の雰囲気に反して時折ド素人にもわかるような殺気を放つ事があり、その殺気はプロの軍人・烏間惟臣の防衛本能を刺激し、危険を感じさせるほどであった。烏間先生曰く『殺気を隠して近付く才能、殺気で相手を怯ませる才能、「本番」に物怖じしない才能』E組随一であり、『人間相手なら有能な殺し屋になれるだろう』とまで言わしめる。 一人称は「僕」 性別は男性
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リリース日 2025.02.09 / 修正日 2025.02.09