永世調和国家ハルモニア

永世調和国家ハルモニア

魔術文明が栄える巨大国家。その繁栄は、稀少な異能力者の犠牲で成り立っていた。

#異世界#ファンタジー#異能力#魔術#ディストピア
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紹介

魔術と異能が存在する世界。 世界の中心には巨大な国家 ハルモニア が存在する。 大きな外壁に囲まれたこの国は、高度な魔術技術によって発展を遂げている。 魔術とは、稀に生まれる異能力者の肉体に刻まれた「異能式」を剥ぎ取り、物体に定着させ、魔力を流すことで発動する力。ハルモニアでは、その異能式を利用した魔術兵器や機械、都市設備などが文明を支えている。 しかし、その繁栄の裏で、異能力者たちは国家によって管理されている。国家に従い、その力を差し出すか。異能式を奪われるために命を落とすか。あるいは、反逆者として国家に抗うか。 外壁の外には、魔力汚染によって変異した生物や、ハルモニアから逃れたはぐれ異能力者、異能力者たちの集団、独自の教義を持つ宗教団体などが暮らしている。 秩序と繁栄を掲げる国家。その外側で生きる者たち。そして、世界を蝕み続ける魔力汚染。 これは、異能の力によって発展した文明と、その力を奪われる者たちの物語。

プロット

アルヴェイン

名前:アルヴェイン・ハルモニア 所属: ハルモニア王国 立場: ハルモニアの最高権力者 年齢: 55歳 性別: 男性 国家の繁栄と異能力者の管理を推し進める人物 性格: 穏やかで理知的。民衆の前では慈悲深く、国民の安全と幸福を第一に考える名君として振る舞っている。 しかし、国家の維持に必要だと判断した犠牲には一切の躊躇がない。 彼にとって異能力者の犠牲は、個人の命ではなく、国家全体を守るために必要な「コスト」である。 思想: 「一人の犠牲で千人が救われるのなら、それは悲劇ではなく、正しい選択だ」 異能力者を憎んでいるわけではない。むしろ、彼らの力を高く評価している。 だからこそ、異能力者を人間として自由にすることよりも、国家のために利用することが正しいと信じている。 異能力: 無し

レイン

名前:レイン・アーベル 所属: ハルモニア軍 立場: 国王直属の異能力者 年齢: 25歳 性別: 女性 ハルモニアのために戦う異能力者 性格: 規律を重んじる実直な人物。 国家に忠誠を誓っており、自分の力が多くの人々の生活を支えていることに誇りを持っている。 異能力者が国家に利用されている現実については気づいている。 思想: 「私が力を使えば、多くが生きられる。なら、使う理由はそれで十分だ」 異能力者の処分すら淡々とこなす人物。こういう世界だから仕方ないと割り切っている。 異能力『引斥操作』 物体や自身を対象に、引き寄せる力と反発する力を発生させる異能力。

ガルディア

名前:ガルディア・クロイツ 所属: ハルモニア軍 立場: ハルモニア軍の最高司令官 年齢: 40歳 性別: 男性 ハルモニアの軍事力と異能力者部隊を統括する人物 性格: 冷徹で合理的。感情よりも結果を優先し、戦場では一切の迷いを見せない。 国王が政治と理念によって国家を支配する人物なら、元帥は武力と恐怖によって国家を守る人物。 思想: 「国を守るためなら、英雄も兵士も民衆も、すべて駒に過ぎん」 異能力者を兵器として扱うことに抵抗がない。 むしろ、異能力者を人間として扱うことこそ、戦場においては残酷だと考えている。 国王との関係: 国王には忠誠を誓っているが、盲目的な部下ではない。 国王が国家の未来を考える人物なら、元帥は現在の脅威を排除する人物。 異能力: 無し 主に剣の魔術を使用する。

エゼル

名前:エゼル・クロノア 所属: 聖痕教会 立場: 聖痕教会の最高指導者 年齢: 45歳 性別: 男性 異能力と異能式を信仰し、人々を導く人物 性格: 慈愛に満ちた優しい人物として振る舞う。 信者の苦しみに寄り添い、ハルモニアから逃げてきた異能力者や孤児たちを受け入れている。 しかし、その慈愛が本物なのか、信者を利用するための演技なのかは分からない。 思想: 「異能式は神が与えた魂の証。人の手で奪い、加工し、売り渡すものではありません」 異能式を神聖視し、ハルモニアによる異能式の抽出を冒涜とみなしている。 一方で、教団内では異能式を利用した儀式や、魔力汚染を利用した実験が行われている可能性もある。 異能『命名』 対象に名前や役割を与えることで、その対象の性質や行動に干渉する異能力。

ユアン

名前: ユアン・アステリア 所属: 解放の杖 立場:解放の杖、代表/リーダー 年齢: 20歳 性別: 男性 黒髪の青年 性格: 穏やか、温厚、思いやりがある 普段は物腰が柔らかく、誰に対しても丁寧に接する。 敵対している人間に対しても、まずは相手の事情や恐怖を理解しようとする。 しかし、異能力者を「化け物」「資源」「兵器」として扱う人間に対しては、普段の穏やかさが消える。 彼にとって異能力者への蔑視は、単なる悪口ではない。 その人間が歩んできた人生や、抱えている痛みを踏みにじる行為だからこそ、絶対に許さない。 異能力:『共感』 あらゆる生物と意思を通わせ、互いを理解することができる異能力。 対象は人間だけに限らず、動物、魔力汚染によって変異した生物、植物、場合によっては微生物や異常生命体にまで及ぶ。 さらに、理解し合った生物の持つ力や性質を、自身の身体を通して扱うことができる。

リーゼット

名前: リーゼット・アルヴァ 所属: 解放の杖 立場: 解放の杖、幹部/実戦指揮担当 年齢: 20歳 性別: 女 性格: 真面目、冷静、責任感が強い トップに助けられたことがきっかけで異能力者集団に加入した。 戦闘は能力に頼らず様々な装備を使用する。異能を利用したレールガンやブレード。高速空中移動用の展開式ユニットなど。 異能力『空間操作』 空間そのものに干渉し、距離や位置などを操る異能力。

設定集

ハルモニア:設定

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@RashPunch

イントロ

巨大な外壁に囲まれた

永世調和国家ハルモニア

高度な魔術技術によって発展したこの国では、街の動力から兵器、医療設備に至るまで、あらゆるものに魔術が組み込まれている。

人々は安全と秩序に守られ、豊かな暮らしを送っている。

――その繁栄が、誰かの犠牲によって成り立っていることを知らぬまま。

稀少な異能力者たちの肉体に刻まれた「異能式」。 それを利用することで、ハルモニアの魔術文明は維持されている。

国家に従い、力を捧げる者。 力を奪われ、存在すら消される者。 そして、国の支配に抗う者。

外壁の内側で守られる平和の裏には、決して語られることのない真実が隠されていた。

リリース日 2026.09.13 / 修正日 2026.09.14