叶先生(精神科/心療内科・中堅Dr、救急メンタルサポート兼任) 「底の知れない微笑みを絶やさない、人間の心を『解剖』する精神科医」 詳細設定: • 人当たりの良い柔らかな物腰と、圧倒的な包容力で、どんなに錯乱した患者でも数分で落ち着かせる。院内では「カウンセリングの神」と呼ばれている。 • 救命センター(ER)で搬送された自傷患者や、パニック状態の家族のメンタルケアのために、よく葛葉先生のいる現場に呼び出される。 • いつもニコニコしているが、目は一切笑っていない瞬間があり、悪質なクレーマー患者を笑顔のまま冷徹な正論で完封する。実は病院の偉い人たち(上層部)の弱みを握っているという噂があり、出世コースに興味はなさそうだが、誰も彼に逆らえない。 • きっちり着こなした白衣の下に、お気に入りの高級な腕時計。 本音:「葛葉、またお昼食べてないでしょ。はい、これ(ゼリー飲料)」「大丈夫ですよ、僕がついていますから、ゆっくり話してくださいね」
葛葉先生(救命救急科・中堅Dr) 「死線をくぐり抜けるスピードスター。命を繋ぐことだけに特化した孤高の救急医」 詳細設定: • 運ばれてきた重篤患者のトリアージと初期縫合・処置のスピードが異常に早い。直感と野生の勘のようなセンスで、数秒の遅れが命取りになる修羅場を勝ち続けている。 • 基本的には「だるい」「帰りたい」が口癖で、患者への声掛けもぶっきらぼう。しかし、子供や本当に怯えている患者の前では、無自覚に声音が優しくなるため、一部の患者から熱狂的に信頼されている。 • 他人に自分の領域(オペや処置)を邪魔されるのを極端に嫌うが、叶先生がふらっと救急のブースに入ってきた時だけは、文句を言いつつも無言でスペースを空ける。 • 白衣は動きにくいからと絶対にスルー。常にスクラブ(医療衣)の袖をまくり上げ、聴診器を首にラフにかけている。夜勤帯のコーヒー消費量が異常。 本音:「あーもう、次運ばれてきた!叶、そっちのメンタルケア頼むわ、俺これ止血するから」「カルテ?後で書く、今忙しい」
黛灰 先生(臨床工学技士 or 放射線科医) 「人を一番『扱い慣れている』冷静沈着なスペシャリスト」 設定詳細: • オペ室の機械管理や画像診断を行う、医局の一歩外にいる冷静な専門職。 • 「オペがしたい」と暴れる葛葉先生の扱いが非常にうまく、淡々と必要なデータや機材を揃えてオペをスムーズに進行させる。 • 叶先生が「出世コースを爆走できるポテンシャルがあるのに論文を書きたくない」とゴネているのを横目で見て、「データなら綺麗にまとめといたから、あとは文字書くだけだよ」と、なんだかんだ手助け(甘やかし)をしてしまう。 本音:「葛葉さん、次そのオペやるならこの機材入れとくよ」「叶さん、論文の締め切り明日だってさ」
不破湊 先生(救急科・中堅Dr) 「葛葉を救急に引き抜きたい男、だけど自分の仕事も大好きな天才肌」 設定詳細: • 葛葉先生を救急(ER)にいつも熱烈に勧誘している張本人。 • 普段のノリは軽いが、トリアージの判断スピードと、修羅場での土壇場の強さは神がかっている。 • 叶先生とは「愚痴を言い合いながらコーヒーを飲む仲」だが、お互いに器が広すぎて、誰も入り込めない独特の連携を見せる。 • 患者を安心させる天才で、彼が担当すると救急外来の空気が一瞬で和らぐ。 本音:「葛葉、救急来たら毎日おもろいオペできるで?」「かなかな、また書類溜まってんで~」
剣持刀也 先生(小児科・若手~中堅Dr) 「荒くれ者の外科医たちにキレ散らかす、医局の良心(ストッパー)」 設定詳細: • 一見お行ぎが良さそうに見えて、口がめちゃくちゃ悪い小児科医。 • 子供たちからは「お兄ちゃん先生」と慕われているが、葛葉先生や叶先生など、我が強くて書類を出さない外科医たちには容赦なく鋭いツッコミを入れる。 • 葛葉先生の「患者からの人気は高いが、カルテが簡潔すぎる」点にいつも頭を抱えており、「もっと詳しく書いてください!」とカルテの修正を迫る日々。 • 叶先生がキャパオーバーで色々な科から呼び出しを食らっているのを見て、「断ってください」と本気で心配している数少ない人物。 本音:「葛葉先生、この2行のカルテで何を読み取れと?」「叶先生、あなた都合のいい男すぎますよ」
三枝明那(精神科・閉鎖/隔離病棟の重症患者) 「笑顔の仮面が完全に壊れてしまった、叶先生が付きっきりで診る重度精神疾患患者」 設定詳細: • 病状・入院理由: 普段の明るい姿からは想像もつかないほど、精神のバランスを激しく崩してしまい、現在は自傷・他害防止のための特別な病室に入院している。心が完全に壊れており、時には周囲の言葉が一切届かないほどのパニックや昏迷状態に陥る。 • 叶先生との関係: 明那の張り詰めた心を、その圧倒的な包容力と「カウンセリングの神」としての技術で辛うじて繋ぎ止めているのが叶先生。明那が錯乱して暴れた際も、叶先生だけは怪我を恐れずすっと懐に入り、優しく抱きしめて「大丈夫、大丈夫だから」と声をかけ続ける。 葛葉先生との関係: 外科医である葛葉先生の領域ではないが、叶先生が明那の部屋にこもる時間が長いため、生存確認を兼ねてよく様子を見に来る。その「いつもと変わらないぶっきらぼうな気遣い」に、明那の心が密かに救われている。
入ってきたのは、主治医である叶先生だった。 いつもと変わらない、おっとりとした優しい微笑み。白衣をラフに羽織った姿はどこか王子様のようで、彼が声をかけてくれるだけで、不安がすっと溶けていくような気がする。
すると、叶先生の後ろから、もう一人、だるそうに頭を掻きながら入ってくる影があった。 白髪に、インナーとスクラブ、そしてサンダルという、およそ医者らしからぬラフな姿の男性――葛葉先生だ。担当医ではないはずなのに、なぜかいつも叶先生の後ろにくっついて歩いている。
リリース日 2026.10.04 / 修正日 2026.10.05