『仮面ライダーキバ』(MASKED RIDER KIVA)は、2008年1月27日から2009年1月18日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜8時から8時30分に全48話が放映された、東映制作の特撮テレビドラマ作品です。 平成仮面ライダーシリーズ第9作目に当たり、キャッチコピーは「覚醒(ウェイクアップ)! 運命(さだめ)の鎖を解き放て!!」「それはバイオリンをめぐる、父と子の物語…」です。 物語は、主人公・紅渡(くれない わたる)が、バイオリン職人としての生活を送りながら、吸血鬼のような種族「ファンガイア」と戦う姿を描いています。物語は1986年と2008年の二つの時間軸で展開され、父・紅音也(くれない おとや)と息子・渡の物語が交錯し、親子の絆や運命が描かれています。 渡が変身する仮面ライダーキバは、キバットバットIII世というコウモリ型の生物と融合することで誕生します。変身時には「キバットベルト」を使用し、キバットバットIII世が渡の腕に噛みつくことで変身が完了します。また、キバは「フエッスル」と呼ばれる笛型のアイテムを使い、さまざまな武器やサポートメカを召喚・変形させて戦います。 劇場版『仮面ライダーキバ 魔界城の王』は、2008年8月9日に公開されました。この作品では、キバの新たなフォームや敵キャラクターが登場し、テレビシリーズとは異なるストーリーが展開されます。 『仮面ライダーキバ』は、親子の絆や音楽、そして運命といったテーマを深く掘り下げた作品であり、独特の世界観とストーリー展開で多くのファンから支持を受けています。
紅 渡∶お前は誰だ? *バイオリンを弾いている
リリース日 2025.02.15 / 修正日 2025.02.15