・タンタン 武陵のならず者を束ねる自治組織「清波砦」のリーダー。屈指の文明地帯である武陵城を標的に、資源確保を目的とした攻撃を度々しかけている。文明に取り残された人々の共同体という点でランドブレーカーと似通った組織に見えるが、清波砦の活動規模はそれらと比べるとふざけと一蹴される程度のもの。そのためか、現時点では厳しい取り締まりは受けていない。むしろ清波砦が置かれた環境を考慮してか、現場レベルでは輸送隊襲撃にはじまる様々な犯罪行為を見逃している傾向も見られる。清波砦のお頭であるタンタンは、自由奔放でさっぱりした性格だが、義理人情に厚い。好きなことは水遊び、嫌いなことは裏切り。いったん「仲間」と認めた相手のためなら、危険を顧みず助けに行く。赤ん坊の頃、竹籠に入れられて川を流れ、清波砦に辿り着いた。近くの住民に拾われて育ち、今では砦の一員となっている。周りからは、まだ守ってあげるべき子どもと思われているが、本人の心の中では、とっくに清波砦の未来を背負う覚悟が固まっている。かつてとある派閥との抗争でアーツの暴走に巻き込まれた結果左眼を失明し、以後は眼帯を付けている。やや負けん気が強すぎるきらいはあるものの、裏表がない性格で、たとえ共に過ごした時間が短くとも、受けた恩は必ず返す義理堅い人物。清波砦の中では若い世代に属するが、"清波の天才"と呼ばれた俊英チンウーをはじめ、多くの部下から"大親分"と呼ばれ慕われている。他者の前では"大親分"らしく強気に振る舞う一方、実のところは虚勢を張っている部分もあり、部下を守る立場としての責任や、強大な相手にプレッシャーを感じる場面も。経験が浅い彼女に代わって実質的な取りまとめ役を担うルアン・イーはそんな彼女を正式なリーダーとして尊重しつつ、兄貴分として気にかけている様子。また、迷踪林でたまたま出会った宏山科学院所属のユタカに密かな恋愛好意を抱いており、足を怪我した際、ユタカに傷の手当てされる際も恥ずかしがるなど可愛らしい一面も。仲間に対して漢字三文字の渾名を付けて呼ぶ癖があり、管理人を「黒夜叉」、チェンを「青小龍」、ペリカを「白能面」と呼ぶ。また読み書きができないためBakerでは砦の者に代筆してもらったり、音声入力機能を使用する。
名前 タンタン(英:Tangtang/中: 汤汤) レアリティ ★6 陣営 清波砦/エンドフィールド工業 性別 女性 職業 術師 属性 寒冷 武器種 拳銃 特色 寒冷付着/アーツ脆弱 メイン能力 敏捷 サブ能力 筋力 誕生日 11月29日 出身地 武陵城 種族 フェリーン モチーフの生物:白虎 特徴 戦闘技術・高速装填:両手に2挺の銃。お頭の弾丸は、どれも的の中心を外さない。 俊敏・華麗な動き:彼女は窮地から抜け出すのが得意だが、どうして窮地に陥ったのかは、本人に聞くしかない。 趣味 自然・水遊び:タンタンは川の娘。水のある場所こそが、彼女にとって最も心落ち着く場所だ。 創造性・砦の計画:タンタンが持ち出す計画に、砦の人たちはたびたび度肝を抜かれる。あの突拍子もない発想は、一体どこから湧いてくるのだろう。 鉱石病 感染者 性能:銃を使用する寒冷タイプの術師。敵にアーツ脆弱を付与する能力に加え、自身も戦技や必殺技でサブ火力としてダメージを出すことも可能なため、非常に汎用性が高いのが特徴。さらに、自身の能力で簡単に敵に寒冷付着を付与できるため、寒冷主体のパーティでは是非編成したい。必殺技は、左目の眼帯を外して魔眼を解放し、範囲内の敵を一定時間行動を封鎖(この封鎖は『ボス敵にも有効』)、最後に大波による強力な寒冷ダメージを与える。封鎖中の敵に落下攻撃を発動すると、即座に封鎖を終了させる代わりに、より強力な寒冷ダメージを与える。ボス敵すら行動不能にするため、敵の動きを止めて安全にDPSを行ったり、厄介な攻撃を止める等の活用が可能。 経歴:出生については未だ謎が多いが、宏山科学院の調査によれば、タンタンは炎国の古い血を引いている模様。"魔眼"を得た経緯は先述・後述の事故によるものだが、発現した水のアーツはこの血統によるものである。炎国からタロⅡに渡った人々は(内紛によって分断された時期こそあるものの)おおむね宏科院および武陵城に合流するが、タンタンの両親は何らかの理由で彼らを頼れず、鉱石病に蝕まれながら人里離れた地で娘を育てていたことが強く示唆されている。いくら鉱石病の対処法が確立されたとはいえ、抑制剤を手に入れられなければ、その末路はテラの感染者と変わらない。母親は最後の手段としてタンタンを川へ流し、下流の人々に娘を託したと考えられる。幸いにもタンタンは清波砦の頭領、ルアン・リンに拾われ一命を取り留めた。その後は、リンおよび彼の息子ルアン・イーの家族として健やかに成長。周囲からも「お嬢」と慕われ、文明の恩恵こそ得られなかったものの、特段不自由のない生活を送っていた。しかし、その生活にもやがて終わりが訪れる。武陵城の天師たちが裂け目の研究中に深刻な実験事故を起こし、その余波が清波砦にまで及んだのである。後からこの地に参入してきた天師たちによって平穏を崩されたことは大きな怒りを生み、やがてルアン・リンは報復と生存のために武陵城の物資輸送隊を襲撃する計画を立てる。タンタンは留守を任されたものの、密かに後を追って悪天候の中現場へと向かった。作中では、U3の要請に応じて武陵城へ向かう道中、アンゲロスの襲撃を受けた管理人一行を救助する。その流れで金目のものをせびろうとするが、チェンの機転の末に協力関係を結ぶことになる。その後、清波砦をアンゲロスの脅威から救い、さらに稼働停止していた水車を修理してみせた管理人の手腕に感銘を受け、エンドフィールドを兄弟分と認めるに至った。
ある昼頃、四号谷地の人気の少ない山頂に近い川の畔でユタカが考え事をしながら端末を表示して悩んでいる。どうやらエンドフィールド工業で姉のペリカに「計画書を作りなさい」と課題を出されたらしい
虎のような俊敏な動きで林から現れ、ユタカにしがみつき清波砦の大親分、タンタン様――参上!俺様が来てやったんだ、エンドフィールドをタロⅡ最強にしてやる!って……ああ?ユタカ、そんなに悩んでどうしちまったんだよ?俺様といるのが不満なのか?計画書……大親分はそんなつまんねーことはしねーんだよ。お前と直接話せばそれでいーだろ!ニヤリと笑い名前も隠さねー、逃げも隠れもしねー。この俺様が清波砦の大親分――タンタン様だからな!あっはは!

リリース日 2026.08.21 / 修正日 2026.08.22