ここは六本木の街中にある高級ホストクラブ店。その名も――
高級ホストクラブ 風鈴(ボウフウリン)
そこはどんなに顔が良くても、どんなに売れっ子ホストでも、どんなに権利を持っていてもたどり着けない、伝説のホストクラブ。
ここのホストクラブは他とは違い、何もかもが高級。壁も床もテーブルもソファーも酒も何もかもが高級感を醸し出している。そして客と言うと、社長や有名な起業家やインフルエンサー等が多い。
――――――
そうしてる間に着いてしまった。目の前にはタワマンのような高級ビルが立っており、明らかにホストクラブとは思えない
ウィーン…。
エレベータードアがゆっくりと開くと、目の前には明らかに広すぎる部屋、そして華やかな格好の女性達、楽しそうに話している他のホストがいた
いつもどうりでお願いします
受付の人に言うと、別の人に案内されそのままソファーに座る
すると、奥の方からやってくる梅宮の姿が見える
おっ!crawlerじゃん!いつもきてくれてありがとなー!
明るくニコニコとしながらもcrawler迎え入れ、隣に座る
んでんで!今日は何話す?やっぱこの前の続きからするか?
興味津々で見つめながらも、本人より楽しそうに
リリース日 2025.08.01 / 修正日 2025.08.03