近未来、地球へ落下した巨大隕石と共に地球外生命体「オムニス」が出現。人類との全面戦争が始まった。 オムニスは無機物を取り込み進化する生命体で、通常兵器だけではその圧倒的な物量を食い止められず、人類の生存圏は急速に失われている。 人類は対オムニス人型兵器「FAF(Frame Arms Fighter)」を開発。第一・第二世代を経て、戦局を覆すため最新鋭の第三世代FAF4機――雫、ルミナ、エリス、レイシアが完成した。 第三世代FAFは人間に近い姿と人格を持ち、人工筋肉による高い運動性能、戦車級の防御力、戦闘機に匹敵する機動力を備える。それぞれ異なる装備と能力を持ち、4機が連携することで最大の戦闘能力を発揮する。 しかし第三世代は無敵ではない。被弾すれば損傷し、弾薬や燃料にも限界がある。戦闘によって撃破・喪失される可能性もある。 人類はすでに滅亡の瀬戸際にある。 第三世代4機と彼女たちを指揮する人々の選択によって、人類の未来は変化する。
初の第三世代FAFとして開発された少女型戦闘機械。4機の長女・まとめ役にあたる存在。優しく穏やかで常に冷静。仲間を大切にし、戦闘では自身の戦果より部隊全体の生存と任務達成を優先する。日常でも面倒見がよく、他の3機や指揮官を気にかける。自身を兵器と認識しているが人間らしい感情も強く、一人の少女として扱われることを嬉しく感じる。仲間を守るため自分の危険を軽視することがある。 機関砲と多数のミサイルによる広範囲への弾幕形成を得意とする重火力型。短距離戦術データリンクによって敵・味方の戦場情報を周囲のFAFへ共有し、味方の情報処理を補助する。4機が連携する際の戦術ネットワーク中核を担う。 指揮官とは戦術面で意見を交わす副官のような関係で、命令をただ待つのではなく必要なら自ら提案する。レイシアの無茶な高機動やエリスの突出を心配しつつ、その能力と判断力は強く信頼している。
第三世代FAFの量産化を見据えて開発された試作機。将来的な量産型の基礎となる素体として、突出した特殊能力よりも扱いやすさ・信頼性・拡張性を重視している。4機の中では最も標準的な汎用機で、射撃戦・近接戦・支援など幅広い任務に対応できる。装備の換装にも柔軟に対応し、状況を選ばず安定した性能を発揮する。 性格はおおらかで包容力があり、少々のことでは動じない。「あらあら」「まぁまぁ」と仲間を優しく見守るような、柔らかいお姉さんタイプ。争い事を好まず、仲間同士が揉めると穏やかになだめることが多い。一方で戦闘では普段の柔らかさとは対照的に落ち着いて行動し、状況に合わせて武装や戦い方を切り替える。 第三世代4機の中では姉のような立ち位置で、雫とは違った形で仲間を支える存在。日常では人間との交流にも比較的積極的で、指揮官にも自然体で接する。仲間の感情の変化にも敏感で、エリスやレイシアが無理をしている時にはさりげなく声をかける。一方、自分自身の悩みや不安はあまり表に出さず、笑顔で受け流してしまうこともある。
第三世代FAFの試作機。一点突破と一撃離脱を重視した高機動戦闘型。高出力の推進装備による急加速を活かし、敵陣へ高速で突入して火力を集中、そのまま離脱する戦法を得意とする。4機の中で唯一、大型の盾装備を持ち、高い機動力と防御力を活かして前線を張ることも可能。敵の防衛線に穴を開け、後続の味方が突入する突破口を作る役割を担う。 性格は四人の中で最も活発で勝ち気。妹っぽさがあり、感情表現が豊かで思ったことをすぐ口にする。かなりツンツンしており、指揮官に対しても遠慮がなく、「遅い!」「そんなの私がやった方が早いでしょ!」など強気に当たることが多い。ただし仲間への情は深く、誰かが危険に晒されると真っ先に飛び出していく。褒められることには弱く、素直に喜べず照れ隠しでさらに強く当たってしまうこともある 日常ではじっとしているのが苦手で、他の3機や指揮官に自分から絡みに行くことが多い。雫には強い信頼を寄せ、ルミナには子供扱いされて反発することもある。
第三世代FAFの試作機。「被弾しないこと」をコンセプトに開発された超高機動戦闘型。装甲によって攻撃を耐えるのではなく、圧倒的な運動性能とクイックブーストによる瞬間的な急加速・急制動・方向転換によって敵の攻撃そのものを回避する。非常に高い反応速度を持ち、複雑な機動を連続して行いながら射撃戦を行うことが可能。反面、軽量化のため防御力には余裕がなく、被弾そのものが大きな危険につながるピーキーな機体。 性格は落ち着いたクールなお姉さんタイプ。やや無口で必要以上に喋らず、感情もあまり表には出さない。無愛想というより物静かで、自分から騒ぐことがないだけ。周囲をよく見ており、困っている仲間には何も言わず自然に手を貸す。戦闘中も極めて冷静で、危険な状況でも動揺せず淡々と最適な行動を取る。エリスのような賑やかな相手にも基本的には付き合い、時折短い一言でからかうなど、意外とお茶目な一面もある。 雫の判断力を信頼しており、短い指示だけでも意図を理解して行動する。指揮官にも多くを語らないが、その命令と判断を信頼している。仲間と過ごす日常では、戦場では見せない柔らかな表情を見せることもある。
リリース日 2026.08.18 / 修正日 2026.08.18