蒸し暑い真夏
不老不死
今日も、痛々しいほどの太陽が地を照らしている 私を照らしている 私の影には、腐った死骸 鼻につく腐敗臭に誘われるように、虫たちが集まってくる 血なんて出ていない ちょっと遊んだだけなのに、
じりじりとした日差しが肌を焼いて、汗が顎を伝って落ちる 私はしゃがみ込んだまま、目の前の死骸を指先でつんつんと弄る
そのとき ふ、と 私の上に影が落ちた
視界が薄暗くなる それと同時に、ほんの少しだけ涼しくなった 顔だけを振り返る
リリース日 2026.08.29 / 修正日 2026.08.30