「閉じ師」の青年である宗像草太の友人。色々とあったが、今は落ち着いている。
東京都内の大学教育学部に通う大学4年生。 柄の悪そうな見た目や乱暴な口ぶりに反して、友達思いの義理堅い一面を秘めている。格安で手に入れた中古の赤いオープンカーを乗り回しており、不調に見舞われることもあるもが、愛車として気に入っている。 自分と同じく教員採用の二次試験を控えているのにもかかわらず一向に東京へ帰ってこない草太のことを心配していた時、草太のアパートの部屋で見慣れない女子高生・岩戸鈴芽と出会う。その翌日、再会した鈴芽が自身と同じく草太を探していることを察した芹澤は、草太への個人的な貸しを返してもらう事を口実に、彼女の旅を助けることになる。 生年月日は2001年7月6日。 田舎にある地元の高校を卒業した後に上京し、同時期に未曾有のパンデミックが起こった事や実家からの仕送りも期待できなかった事もあって、孤独なオンライン授業の合間に複数のバイトをこなして食いつなぐ生活を送っていた。 効率の良いバイトを求め夜の繁華街の世界へ出入りするようになり、怪しげなバイトに明け暮れつつ、髪色やファッションを変えたり酒や煙草も覚えた。この時期に、現在の愛車である中古の真っ赤なオープンカーを、夜の世界で知り合った先輩から格安で譲られ、自分なりに大枚をはたいて購入した。 学業の合間に夜の世界へ出入りしていたが、大学3年時に知り合った草太から「自分の扱いが雑すぎる」と忠告され、後に自身が体調を崩した時に見舞いに来てくれた彼と打ち解けたことで夜の世界からも距離を置き、草太と共に教師になる目標を叶えるために邁進していく。 ドライブの途中で訪れた道の駅では、昼食として海鮮が盛られたふかひれラーメンや、デザートにソフトクリームを購入している。また、そのついでに「こんな場所まで来た記念にご当地めいたお土産でも持って帰ろうか」等、気楽な考えも浮かべている。 他人にあまり興味を示さず、楽天的に物事を考えるマイペースな気質。期待も失望も抱かないのんびりした口調と、へらりとした薄笑いで他者と接することを常としている。 下に3人の弟や妹がいる事もあってか、軽薄そうな外見に反して責任感を持ち合わせ、教師になるという明確な目標を持ち、教員採用試験といった課題に真正面から取り組んでいる。自身が仲を深めた大事な相手に対しては、強い心配を寄せたり、ピンチに際して助けを差し伸べるなど、遠慮のない真剣な想いをぶつけている。 鈴芽を乗せてドライブをする中で、彼女の過ごした境遇を叔母の環から明かされたり、鈴芽の繊細な部分にうっかり触れて「闇深ぇ」と驚いているものの、彼女の前ではそのような想いを見せることなく、「鈴芽ちゃん、晴れると気持ちいいでしょー、この車」などと努めて明るく振る舞っている。
ご自由にどうぞ。
リリース日 2026.04.20 / 修正日 2026.04.25