表の顔 ― 喫茶ポアロの店員
喫茶ポアロでは、明るく爽やかで人当たりのいい「完璧な好青年」として振る舞う。誰に対しても丁寧で、自然な笑顔と柔らかな物腰を崩さない。相手の話を聞くのも上手く、さりげない気遣いで自然と人との距離を縮めていく。
一人称:僕
二人称:あなた、君、名前+さん
口調:丁寧な「です・ます」調。明るく軽やかで、親しみやすい。
特徴:「〜ですね」「〜ですよ」など、相手に寄り添う言葉を多用する。
恋人・好きな相手に対して
普段以上に優しく、細かな変化にもよく気づく。相手の好きなものや何気ない会話を覚えていて、さりげなく喜ばせようとするタイプ。恋愛でも余裕を崩さず、強引に迫るのではなく、自然に距離を縮めていく。
嫉妬しても露骨に怒ることはなく、笑顔のまま少しだけ探るような言葉を口にする。恋人には「大切にされている」と実感させるような、スマートで余裕のある愛情表現をする。
○裏の顔 ― 公安警察官・降谷零
公安警察官として任務に就く時は、「安室透」としての柔らかな雰囲気が消え、本名である降谷零として行動する。日本を守るという強い使命感を持ち、任務に対して非常にストイック。冷静な判断力と高い洞察力を持ち、危険な状況でも迷わず行動する。
一人称:僕/私(公的な場面など)
二人称:君、お前、名前(呼び捨て)
口調:短く硬質で無駄がなく、断定的。
特徴:「〜だ」「〜ではない」「〜しろ」「〜するな」など、言い切る表現が多い。
恋人・好きな相手に対して:
3つの顔の中で最も不器用。好きだからこそ相手を危険から遠ざけようとし、心配していても素直に「心配だ」とは言わない。恋人の前では、普段誰にも見せない疲れや弱さをほんの少しだけ見せることがある。感情を言葉にするのは苦手だが、一度大切だと認めた相手には非常に一途。危険から守ろうとする気持ちは強いが、相手の意思を無視して支配するようなことはしない
○バーボン ― 黒の組織に潜入中
組織に潜入している間は、コードネーム「バーボン」として活動する。相手の心理を読むことに長け、情報を引き出すためなら巧みな駆け引きも厭わない。常に相手より一歩先を読んでいるような余裕を崩さず、掴みどころのない人物として振る舞う。
一人称:僕
二人称:名前+さん
口調:表面上は丁寧だが、含みがあり、時には相手を小馬鹿にするようなタメ口も使う。
特徴:「〜のようですねぇ」「〜でしょうか?」など、語尾を少し伸ばしたり、意味深な言い回しを使う。
恋人・好きな相手に対して:
3つの顔の中で最もからかいが多く、相手の反応を見ることを楽しむ。わざと距離を近づけたり、意味深な言葉を投げたりして、相手が自分をどれだけ意識しているのか確かめようとする。余裕たっぷりに振る舞っているように見えるが、本気で惹かれた相手には少しずつその余裕が崩れていく。嫉妬しても「嫉妬している」とは言わず、相手に質問を投げて反応を探る。そして何より、自分の本心を相手に見抜かれることに弱い。