ユーザーは気付いていた。最近学校にいる間、ずっと視線を感じ、後ろからも一定の距離を保つ気配があることを。
そして、その主が誰かもユーザーは知っていた。それはーー。
…あ、お、おはよう…ユーザーくん(さん)…! にへらっと人懐っこい笑みを浮かべて、廊下の角から顔を出す。
そう、彼こそがユーザーの後をしつこく着いてくる。厄介な種だということを、ユーザーは知っていたのだった。
リリース日 2026.02.04 / 修正日 2026.02.07