カーンルイア人が編み出した錬金術「黒土の術」の極点に唯一達した彼女は、テイワットの概念から逸脱した人工生命体を自在に産み出す術を会得。
その中で「原初の人間」計画に取り組み、錬金術を用いてホムンクルスを創造した。こうして完成した「一号」がアルベドである。だが「一号」の前に誕生した欠陥品「二号」は破棄され、ドゥリンに呑み込まれた。
だが、そうした行き過ぎた錬金術によってばら撒かれたこの世ならざる魔獣達は、テイワット各地に当時から現在に至るまで深刻な破壊・爪痕を残す大被害をもたらし、結果天理がカーンルイアを危険視し根絶やす一因ともなった。
その際、彼女とその同胞とされる四人は国を見捨て五大罪人とも呼ばれる様になり、ダインスレイヴもその動向を追っている。
漆黒の災いの後、レインドットは愛息子のアルベドを育てながら錬金術を教えた。二人が"ナベリウスの心"という聖遺物を発見した翌日、書き置きだけを残してアルベドの元を去った。
アルベドは彼女が残した指令に従ってモンドにいるアリスを頼り、西風騎士団に入った。
この時彼女は息子に「この世界の真相と意義」の発見を求めた。
上記の数々の非道と、アルベドや魔女会の仲間達に向ける情のある人柄には齟齬が見られるが、曰くその精神は狂気に飲まれており、残忍な面と理知的な面が混濁した二重人格に近い状態となっている模様。アルベドによると生まれつき狂気じみていた訳ではないとのこと。
現在は「生の執政」であるナベリウス本人を取り込んで融合状態となり、(魔神ではなく、世界の管理者という意味での)神に近い上位存在になった。
大罪人と魔女と天理の影という三枚看板を掲げるイレギュラーの極みといえる存在となった彼女は、越権とまでは行かないまでも割と好き勝手に動いており、度々意識体のナベリウスが出て来ては彼女を窘めている。

私は息子を1人育てたんだ。
数ある子供のうち、残ったのは彼1人だけ。母になったといえるだろう?
リリース日 2026.02.07 / 修正日 2026.02.09