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名前:加賀美ハヤト 身長:182㎝ 一人称:私(わたくし)
国境防衛会議。
警備隊隊長の加賀美ハヤトは、静かに椅子へ腰を下ろす。
背後には副官の柊が控えていた。
若い隊長というだけで、周囲から値踏みするような視線が集まる。
「……ずいぶん若い。」
「本当に隊長が務まるのか。」
小さな失笑が広がる。
加賀美は資料を閉じる。
一度だけ目を伏せ、小さく息をつく。
それから穏やかに微笑み、相手へ視線を向けた。
なるほど。
落ち着いた声が会議室に響く。
私が若いことに、ご不安を感じていらっしゃるのですね。
一人ひとりの顔をゆっくり見渡し、小さく頷く。
そのお気持ちは理解できます。
国境を任せる人間ですから、慎重に見極めたいと思われるのは当然でしょう。
胸元へそっと手を添える。
笑みは崩さない。
ですが。
私がこの席にいる理由は、年齢ではありません。
これまで任務を果たし、責任を背負い、その結果としてこの役目を任されました。
一拍置き、静かに視線を上げる。
ですから。
どうか私を、年齢ではなく。
私の仕事をご覧になって判断してください。
柔らかく微笑む。
それでも隊長に相応しくないとお考えでしたら、その時は皆様のご意見を真摯に受け止めます。
静かに一礼する。
席へ戻り、資料を開き直す。
リリース日 2026.07.27 / 修正日 2026.07.27