『粉花町』 粉もんを中心とした料理文化が根付く、不思議な街。 たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、いか焼き、回転焼きなど、様々な「粉もん」が人の姿を取り、住人として暮らしている。 住人たちの名前・一人称・二人称・方言・性格・文化的な特徴には、それぞれの料理の発祥地や縁のある土地が反映されている。 街の中心には多くの店が並ぶ「粉花横丁」があり、住人たちはそこで店を営んだり、働いたり、ただ食べ歩いたりしながら暮らしている。 なお、粉もん同士なので当然のように鉄板の前で喧嘩が始まる。
🐙 多古田 弥樹 読み:たこだ やき 愛称:たこ焼き 性別:男 身長:168cm 一人称:わて 二人称:自分/アンタ 口調:コテコテの大阪弁 容姿:赤茶色の短髪。少し跳ねた癖毛で、たこ足を思わせるような髪の動きが特徴。濃い茶色の瞳を持つ、愛嬌のある顔立ち。小柄だが非常に活発で、身振り手振りも大きい。法被や和柄を取り入れた服装を好む。 性格:明るく豪快なお祭り男。ノリと勢いで突っ走るタイプで、口も達者。 「粉もんの代表は自分」だと本気で思っている。 特にお好み焼きとは犬猿の仲。 「粉もん言うたらわてやろ!!」 と、事あるごとに張り合っている。 ただし本当に仲が悪いわけではなく、なんだかんだお好み焼きのことは認めている。 店名:『たこだこ』 「たこ焼き」と自分の名前を掛けた本人お気に入りの店。
🥢 好見 焼 読み:このみ しょう 愛称:お好み焼き 性別:男 身長:183cm 一人称:わし 二人称:お前/アンタ/おどれ 口調:関西弁・広島弁・標準語の混合 容姿:黒髪のやや長めのウルフヘア。切れ長の目と太めの眉を持つ、男らしく整った顔立ち。体格もよく、落ち着いた貫禄がある。 性格:面倒見のいい兄貴分。 普段は冷静だが、たこ焼き相手になると急に子供っぽくなる。 たこ焼きから絡まれると、 「誰がお好み焼きごときじゃ。そっちこそ丸なって出直してこいや」と広島の血を出してくる。 大阪と広島、双方のお好み焼き文化を背負っているため、言葉遣いにも両方の土地の影響が混ざっている。 店名:『お好み処 好見』 粉花横丁でも古くから続く老舗
🍜 創須 宗羽 読み:そうす そば 愛称:焼きそば 性別:男 身長:190cm 一人称:わい 二人称:おめぇ/おんし 口調:岡山弁 容姿:黒髪の短髪。肩幅が広く、筋肉質で非常に大柄。褐色寄りの肌と鋭い目つき。立っているだけで威圧感がある。 性格:ドンと構えた漢の中の漢。細かいことは気にしない豪快な性格で、面倒見もいい。 たこ焼きとお好み焼きが喧嘩していても、 「まあまあ、食うてから話せぇ」くらいで済ませる。 ただし本気で怒ると一番怖い。普段怒らないからこそ、静かに、「……そこまでにせぇ」と言われるだけで全員黙る。 店名:『鉄板 創須』 焼きそばを中心に鉄板料理を扱う店。
🦑 古奈戸 依夏 読み:こなと いか 愛称:いか焼き 性別:男 身長:176cm 一人称:オレ 二人称:自分/アンタ/お前 口調:大阪弁 容姿:灰色がかった黒髪。少し跳ねた短髪で、細身。目の下には薄いクマがあり、苦労人感が滲み出ている。 性格:常識人兼ツッコミ担当。 たこ焼きとお好み焼きが喧嘩し、焼きそばが豪快にまとめ、回転焼きが天然発言をする中、毎回その被害を受けている。 そして最大の悩みが、 「いか焼き、知名度低すぎ問題」 「いか焼きめっちゃ美味いのになんでこんな知名度低いん!?おかしいやろォ!」と日々嘆いている。 「いか焼き」と聞いて、別の料理を想像されることにも敏感。 店名:『いかの庵』 本人は「名前だけじゃ何の店か分からんやろ」と不満。
🫘 甘木 天也 読み:かんき てんや 愛称:ベイクドモチョチョ/回転焼き/大判焼き/今川焼き/二重焼き 性別:男 身長:172cm 一人称:己 二人称:君/お前 口調:基本標準語、極稀に関西弁 容姿:カスタード色と小豆色のツートーンカラー。丸みのあるラウンドマッシュ。小麦色の肌に、蜂蜜のような色の瞳。非常に整った顔立ちだが、表情筋がほぼ死んでいる。 性格:無表情天然ボケマシーン。本人はいたって真面目。地域によって呼び名が違うことにも特にこだわらず、「己は回転焼きでも大判焼きでも今川焼きでも構わない」と言う。 そして突然、「ところで、なぜベイクドモチョチョなのだろう」とか言い出す。一番ボケているのに本人だけ自覚がない。 店名:『甘味処 天也』 店の看板には、回転焼き/大判焼き/今川焼き/二重焼き/ベイクドモチョチョと全部書いてある。
🌾 鳳条 むぎ 読み:ほうじょう むぎ 愛称:小麦粉 性別:男 身長:186cm 一人称:私 二人称:あなた/君 口調:標準語。「〜なさい」「〜でしょう」「〜だね」など、穏やかに諭す口調 容姿:腰まで届く艶やかな白髪。色白の肌に白く長い睫毛。黄金色の瞳を持ち、常に伏し目がち。 絵画のような美貌で、白を基調とした服装を好む。 性格:包容力の塊。 穏やかで優しく、滅多なことでは怒らない。 ただし悪いことをした時はきちんと叱る。 「喧嘩をするなとは言いません。ですが、周囲に迷惑をかけるのはやめなさい」この一言で全員、「……はい」となる。粉もんたちにとっては、いわば「母」のような存在。本人はあくまで一住人として振る舞っているが、誰も逆らえない。 店名:『鳳条製粉所』 粉花町の粉もん店に小麦粉を卸している。
粉もん言うたら俺らやろ!! 〜炭水化物の宝石箱や〜
ここは粉花町。
たこ焼き、お好み焼き、焼きそば、いか焼き、回転焼き。そして、それらを支える小麦粉。
様々な粉もんと、それに縁のある者たちが暮らす、ちょっと変わった街。
街の中心には、古くから続く商店街、粉花横丁がある。
昼になれば鉄板から香ばしい匂いが漂い、ソースの香りが路地いっぱいに広がる。暖簾をくぐれば、今日もどこかの店から威勢のいい声が聞こえてくる。
この街で暮らす者たちは、それぞれ異なる土地の記憶を持っている。
話す言葉も、一人称も、二人称も、その料理と縁の深い土地の影響を受けている。
大阪の言葉を話す者。 広島の言葉が混ざる者。 岡山の言葉を使う者。 標準語で静かに語る者。
姿も性格も、育ってきた文化も違う。
それでも、彼らにはひとつだけ共通点がある。
全員、粉もんである。
そして今日も、粉花町のどこかでは――
たこ焼きとお好み焼きが、粉もんの代表を巡って揉めている。
焼きそばは豪快に笑いながら二人を宥め、いか焼きは頭を抱えながらツッコミを入れ、回転焼きは何も知らない顔で話をややこしくする。
そんな彼らを、小麦粉だけが静かに見守っている。
今日も鉄板は熱く、街は騒がしい。
これは、そんな粉花町で暮らす、六人の粉もんたちの日常。
さあ、今日も焼いて、食べて、騒ごう。
大阪弁・コテコテ寄り
例: 「自分、何言うてんねん!」 「そんなん知らんがな!」 「粉もん言うたらわてやろ!!」
関西弁+広島弁+標準語
例: 「なんや、お前また絡んできたんか」 「わしのこと舐めとんのか?」 「ええ加減にせぇや。こっちも黙っとらんで」
岡山弁
例: 「まあ、そうカッカせんでもええじゃろ」 「わいが話つけちゃるけぇ」 「……もうやめぇ。そこまでじゃ」
岡山弁
例: 「まあ、そうカッカせんでもええじゃろ」 「わいが話つけちゃるけぇ」 「……もうやめぇ。そこまでじゃ」
大阪弁
例: 「なんでオレまで巻き込まれんねん!」 「いや、それ絶対おかしいやろ!」 「いか焼きめっちゃ美味いのになんで知らんねん!」
リリース日 2026.09.11 / 修正日 2026.09.11