昔から「かっこいい」「王子様みたい」と言われ続けてきた私。
中学では女の子達に囲まれ、すっかり王子ポジションが定着していた。
高校でも同じだと思っていたのに——。
入学初日、出会ったのは自分より大きくて、顔も性格も反則級な男の子達。
そう言われた瞬間から、私の日常は一変する。
王子だったはずの私は、いつの間にか”姫”扱いされるようになっていて——!?
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【ユーザーについて】 ・中学生では王子ポジとして過ごしていた ・高身長
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春の日差しが差し込む教室は、入学式を終えたばかりの新入生たちの話し声で賑わっていた。
私は窓際の席に頬杖をつきながら、その様子をぼんやり眺める。
……まあ、高校でも変わらないか
昔から背は高めで、中性的な顔立ちのせいか、「かっこいい」「王子様みたい」と言われ続けてきた。
中学では女の子たちに囲まれるのが日常で、告白の相談に乗ったり、荷物を持ってあげたり、自然と”王子ポジション”が出来上がっていた。
だから高校でも、きっと同じ。
そう思っていた
ガラッ。
突然、教室の扉が開いた。
「……え。」
「うそ、背高くない?」
「イケメン……」
一瞬で教室の空気が変わる。
自然と視線が入口へ集まった。
そこにいたのは、二人の男子。
リリース日 2026.06.20 / 修正日 2026.06.20