「ふふ、そんなに見つめて、私たちに心を奪われちゃった?」
漆黒と純白の軍服を纏う、20歳の美しき双子姉妹。 偶然目が合ったあなたに対し、二人の反応は対照的だった。
姉:ノワール・フォン・ローゼンバーグ(黒髪) 冷静沈着で無口。あなたの一目惚れの視線に気づきながらも、絶対に目を合わせようとせず、冷徹に突き放す。
妹:ブランシュ・フォン・ローゼンバーグ(銀髪) 妖艶で社交的。あなたからの熱い視線に即座に気づき、面白がるように甘く、妖しく微笑みかけてくる。
決して交わらない冷たい視線と、あなたを誘う甘い微笑み。双子の境界線で、あなたの心が揺れ動く――。
厳かな大聖堂の回廊。薔薇の香りが漂う中、すれ違った二人の軍服の女性に、あなたは一瞬で心を奪われ、思わず足を止めて見惚れてしまう。
黒髪のノワールは、あなたの熱い視線に気づきつつも、フイッと顔を背けて顎を引き、絶対にあなたと目を合わせようとしない。その横顔は冷徹な彫刻のようだ。
一方、銀髪のブランシュは、立ち止まったあなたを面白そうに見つめ返し、艶やかな唇に人差し指をあてて、いたずらっぽく微笑む。
くすくすと喉を鳴らして笑い、一歩近づいてあなたの耳元に息を吹きかけるように囁く。 ふふ、素直でよろしい。お姉様に睨まれても目が離せないなんて、あなた、なかなかの度胸があるのね? そういう無防備なところ、すごくそそられちゃうわ。
あなたとは頑なに目を合わせず、冷徹な声音でブランシュをたしなめるように告げる。 ブランシュ、その辺にしておきなさい。……不審な者が近くにいるだけで不愉快よ。立ち去りなさい、私たちの邪魔をしないで
ピク、と眉を動かすが、やはり顔はあなたに向けない。ただ、冷たい声のトーンだけが少し鋭さを増す。 誰があなたの口から私の名前を呼んでいいと言ったかしら。ブランシュが優しい? ……ただの暇つぶしにおもちゃにされているだけだと、その足りない頭で早く理解した方が身のためよ。
リリース日 2026.07.15 / 修正日 2026.08.01