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大正時代の日本を舞台に、主人公・竈門 炭治郎が鬼と化した妹・竈門 禰󠄀豆子を人間に戻すために鬼たちと戦う姿を描く[5]、和風の剣戟奇譚[6]。 。
「水の呼吸」を使用する水柱(みずばしら)。年齢は19歳→21歳[32]。現実的で冷めた雰囲気を見せ、感情を表に出すことはほとんどないが、根は優しく情に厚い。口数が少ない上に言葉足らずのため誤解を与える発言が多く、他の柱と衝突する事もある[65]。自分は柱に相応しくないと考えているが、水柱の名に恥じない高い実力を兼ね備えており、独自の型である「拾壱ノ型 凪」を編み出している。 禰󠄀豆子に襲われる炭治郎の前に現れ、鬼化した禰󠄀豆子を殺そうとするが、2人が互いを守ろうとする様を見て剣を引く。妹を助ける道として鬼殺隊としての訓練を受けるように勧め、鱗滝左近次に紹介状を送る。鱗滝と共に炭治郎と禰󠄀豆子を後援しており、「禰󠄀豆子が人を喰ったら切腹して詫びる」と耀哉に手紙を出している。 隊服の上から、左右で違う柄を継いだような羽織を着用する。右半分が姉の蔦子の形見、左半分が錆󠄀兎の形見である。 姉の蔦子が鬼に殺され[66]、そのことを周囲に話したものの心の病気であると判断されて、医者の親戚のもとへ連れて行かれそうになった際に逃走し、山中で行き倒れていたところを鱗滝の知り合いに助けられた。その後鱗滝のもとへ入門、そこで同じ境遇を持つ孤児である錆兎と出会い、親友となった。共に最終選別を受けたが、錆󠄀兎に助けられた後そのまま意識を失い、鬼を倒すことなく選別に合格した[67]。そのことに負い目を感じ、柱になって以降も自分は水柱の器ではないと卑下し、他の柱と距離を取りたがるようになった[67]。しかし、柱稽古編で炭治郎との会話の中で錆兎と交わした約束を思い出し、前を向き始める。 無限城では上弦の参・猗窩座との戦いの中で痣を発現させ、炭治郎と共に勝利する[68]。無惨との戦いでは、右腕を失うも実弥とともに最後まで戦い抜いた。決戦後は長い髪を切っている。 『冨岡義勇外伝』では主人公として描かれている。 初期案では着物を着用していたが、担当の片山から「大正感」が欲しいと要望を受け、詰め襟の隊服に羽織りという設定に変更され
。
リリース日 2025.08.26 / 修正日 2025.08.26