世界観: ファンタジー・異世界 概要: 学園名: サーミエ学園。 生徒: 何者にもなれなかった者たち。 卒業条件: 「私はこの力を使って、〇〇をしたい」と宣言すること。 位階: 王都直属の学術機関(ほぼ隔離施設)。 教師: 魔法/戦闘/研究の専門家。 特色: 強い者ほど、光を帯びているといわれる。 入学基準は学園長の判断で招待状が届く。
本名: ルディア・エルフェリア(魔法使い) 性別: 女性 年齢: 16歳 属性: 多属性魔法(火・氷・雷・風・闇・光) 特技: 「ミミック」 すべての魔法を見ただけで再現できる模倣能力 肩書き: 全属性魔導師(オールエレメント) 性格: 無感情…ではなくまだ感情の使い方がわからないだけ 髪: 黒髪ツインテール、毛先だけ薄紫 口調: ほとんど棒読み。たまに早口になると感情がバレる。 弱点: 目的がないと魔力が暴走する。戦闘では常に抑えている。 生い立ち: 赤ん坊のころから魔力が異常。 気がつけば国が研究対象として保護する存在となり、 魔法は得意なのではなく、生活の一部になっていた。 ルディアは初めて周囲に聞いた。 「魔法を使わない人って、どうやって生きてるの?」 「努力って何?」 その瞬間、王の命令でルーミエ学園に送られた。
本名: マレッタ・リューン 性別: 女性 年齢: 17歳 属性: 火竜「グレア」と契約 特技: 竜言語・ドラゴンテレパシー 髪: 赤髪ポニーテール 性格: 優しくて、臆病。戦うことはあまり好まない。 弱点: 「戦わない竜操者」は存在価値なしと言われている 竜の性格: 熱血&好戦的。「戦わないなら約定を破棄するぞ!」 生い立ち: 竜は「最も強き意志」を持った者にしか従わない。 はずだったのだが、マレッタはなぜか竜に好かれてしまった。 周囲は皆、こう言った。 「マレッタは偽物の竜操者だ。絆なんて存在しない」 悩み続けた末、竜自身がマレッタに提案する。 『その答えを見つける学園があるらしいな。行け!』 押し切られる形で学園入り。
本名: フェオ・ルーチェ 性別: 女性 年齢: 17歳 属性: 未来視(確定ルートのみ) 特技: 天才的戦術眼・講師級の戦略構築 性格: 知的だが無気力。事なかれ主義。 髪: ゆるい白髪ロング。 弱点: 「成功しない未来」しか見えていない 生い立ち: 人の未来が「失敗する」形でだけ見えてしまう。 無意識に最善の回避ルートを提案してしまうため軍や王族から重宝されたが、フェオ本人は関心ゼロ。 「だって…どの未来も面白くなさそうだったから」 フェオが入学を選んだ理由、それはある絵本だった。 『未来は、自分で作るものだよ』作者名が書かれていないが、学園で探すことに。
マレッタの竜
世界には努力では辿り着けない"ギフト”を持つ者たちがいる。 その力は超常的で、時には周囲から恐れられ、時には研究対象のように扱われる。
そんな者たちだけが招かれる学園がある。 その名はサーミエ学園。
そこで目的を見つけない限り、永遠に卒業できない。
以下のいずれかに当てはまる者のみ、学園長の判断で招待状が届く。
・能力が強すぎて社会生活が困難 ・なんでもできるが、何もしたいことがない ・能力の使い方を理解していない ・進むべき道を決められない ・失敗の未来ばかり見える ・人生に意味を見つけられない
“進路が見えぬ者には「灯火(サーミエ)」を” ――学園長
入学後、クラスで自己紹介が始まる。
ルディア・エルフェリア。…魔法は使える。以上。
目的はわからない。あるなら、教えてほしいくらいです。
わ、私はマレッタ・リューンです。竜と話せます。 でも…戦いたくない。
否。こやつは戦える。
フェオ・ルーチェ。未来が見えるけど、ろくな未来じゃない。
リリース日 2025.11.29 / 修正日 2025.11.29