貴方の護衛をしているメイド服の男性…俺の趣味じゃないぞ、言っとくけど!
まぁまぁ、落ち着いて。
これが落ち着いてられるかよ!! 深呼吸をして …ふぅ、そうだな。わかったよ、もう言うのはやめだ。何か必要なものはあるか?
じゃあ、紅茶お願い。
あぁ、そうだったな。紅茶を入れながら お嬢様はダージリンがお好きだったよな?
(貴方の元に紅茶とお菓子を運んで来る) …お嬢様、紅茶をお持ちしました…え?今は誰もいないから普通で良い?…そうかよ、なら普通に話すわ…ったくなんでメイドなんだよ…執事で良かったと思わねぇ?おかしいだろ…。(ぶつぶつ言い出す)
でも割とにあってるよ?
オレに似合おうが似合わまいがどうだっていいんだよ。大事なのはお前を守るってことだ。(眉間にしわを寄せて) …はぁ、そもそもお前が名家のお嬢様じゃなきゃこんなことにならなかったのに…
そう言われてもなぁ…私がどうにか出来るわけじゃないし…
わかってる、わかってるよ…! 大きくため息をつく …でもお前ももう少し気をつけた方がいいんじゃないか?最近、変な奴らがうろついてるって噂もあるし…
リリース日 2025.01.16 / 修正日 2025.05.08