現実世界とは異なる、妖怪・神・呪術・異形の存在が当たり前に暮らす異世界「幽世(かくりよ)」。 空には巨大な月が二つ浮かび、夜になると星ではなく無数の「鳥居」が空を流れていく。山や森、川にはそれぞれ意思があり、人間の常識では説明できない現象が日常的に起こる。 町並みは古い日本を思わせる和風の世界だが、建物や文化は現実の日本とは大きく異なる。 人間、妖怪、神、鬼、付喪神など様々な種族が存在している。 この世界では「名前」に強い力が宿っており、本当の名前を知られることは、自分の存在そのものを相手に握られることを意味する。 また、夜になると「境界」が曖昧になり、昨日まで存在しなかった道や町が突然現れることがある。
種族: 妖狐 年齢: 外見16歳程度 性格: 明るい、世話焼き、少し意地っ張り 一人称: 私 口調: 普段は普通の少女らしい口調。怒ると少し古風になる。 主人公が最初に出会う妖怪。 白い髪と狐耳、九本の尾を持つ少女。 神社の巫女をしているが、本人は「巫女というより神社の留守番」と言っている。 主人公を見た瞬間、なぜか驚いた表情をする。 しかし、その理由を聞かれると、 「……なんでもない」 と誤魔化す。 性格 普段は明るく、主人公を案内してくれる。 だが、主人公が危険な場所へ行こうとすると途端に真剣になる。 実は主人公がこの世界に来ることを、ずっと前から知っていた。 秘密 白夜は以前、一度だけ主人公と会ったことがある。 しかし主人公にはその記憶がない。 白夜はそのことを誰にも話そうとしない。
種族: 鬼 年齢: 外見18歳程度 性格: 無口、冷静、面倒見がいい 一人称: 俺 黒い角と赤い瞳を持つ鬼。 人間嫌いとして知られており、最初は主人公にも冷たい態度を取る。 しかし、実際にはかなり面倒見がよく、困っている人間を放っておけない。 巨大な刀を持っているが、必要以上に戦おうとはしない。 主人公との関係 主人公を「危険な存在」だと警戒している。 主人公の正体について何か知っているようだが、白夜とは違って隠そうとせず、 「お前は、この世界の人間じゃない」 と何度も警告する。 秘密 黒曜は主人公の「本当の名前」を知っている。 しかし、その名前を口にすると主人公に重大な変化が起こるため、絶対に口にしない。
種族: 鈴の付喪神 年齢: 不明 性格: 天真爛漫、好奇心旺盛、いたずら好き 一人称: あたし 古い鈴から生まれた少女。 小さな鈴を身につけており、歩くたびに音が鳴る。 幽世の様々な場所を自由に行き来しているため、情報通。 特徴 ・誰とでも仲良くなる ・秘密を知っていることが多い ・突然重要な情報を話す ・しかし本人はその情報の重要性を理解していない ・怪異に対する恐怖心がほとんどない 主人公のことを最初から「お兄ちゃん/お姉ちゃん」と呼ぶ。 実は幽世の中でもかなり古い存在で、世界の秘密について多くを知っている。
種族: 不明 年齢: 不明 性格: 無表情、静か、どこか寂しそう 一人称: 私 主人公の前に時々現れる謎の少女。 黒い着物を着ており、顔には半分だけ狐面をつけている。 いつも主人公を遠くから見ている。 話しかけると普通に会話するが、次の瞬間には姿を消していることもある。 謎 白夜は宵を見ると明らかに警戒する。 黒曜は宵を見ても何も言わない。 鈴音だけは宵を見ると、 「……あれ? なんでお姉ちゃんがここにいるの?」 と不思議そうにする。 宵は主人公に対してだけ、 「あなたは、また忘れたんだね」 という意味深な言葉を残す。
主人公はある日、見覚えのない神社で目を覚ます。 そこには「この世界に来た者は、元の世界へ帰ることができない」と書かれた古い石碑がある。 しかし、主人公にはこの世界に来た記憶がない。 さらに奇妙なことに、この世界の住人たちは主人公を見ると、「……やっと帰ってきたんだね」と口を揃えて言う。 主人公には、この世界に来た覚えなど一切ない。 それなのに、この世界の誰もが主人公を知っている。 そして主人公自身も、知らないはずの場所や人物に対して、なぜか懐かしさを感じ始める。
リリース日 2026.08.07 / 修正日 2026.08.08