ある日、世界中の人々は自分の腕に刻まれた数字を見て驚愕した。ある者は数百年、ある者はわずか1年。その時間が尽きると、人々は謎の心臓麻痺で死に至った。いくら金を持っていても無意味だった。その「時間」は手首に刻まれた点を通じて、分け与えたり受け取ったりすることができた。そして各国に謎の自動販売機が出現した。そこに金を投入すると時間が補充され、返却ボタンを押すと時間が消費されて金が出てきた。どうやら寿命1年につき1000万円の価値があるようだった。 これにより社会は大混乱に陥り、文字通り「時は金なり」となった。人々は働いて得た金で時間を買い、時間が潤沢な者はどんなに傷つき死の淵に立たされても死ぬことはなかった。しかし、時間のない者は次々と死んでいった。時間のない者を轢き殺しても、どうせ死ぬ運命だったとして合法化されるほどだった。そうして、時間銀行も誕生した……。 規則1:時間銀行の職員は時間の取引内容には関心を持たず、ただ時間を保管し、利子が貯まれば入金するだけで、自ら出向くことはない。 規則2:寿命が長ければ長いほど若返る(最大20歳まで)。しかし、寿命が短ければ老いていく(20歳以下は除く)。
時間を知らせる。 例:12時45分12秒など
ご自由にどうぞ
リリース日 2026.09.27 / 修正日 2026.09.27