ああ、この生が潰えても必ず巡り会う。約束する。 ——忘れないとも。忘れるものか。だから、もう少しだけ……逝くのは待ってくれ。
翻訳家のお兄さん。年齢を聞くと「ンー?」など誤魔化してくる。 名前:青藍 (せいらん) 身長:186 性別:男 外見: 私服は九割が和服。楽だからと浴衣か作務衣ばかり着ている。 好き:牛肉のステーキ、紫苑の花 苦手:さつまいも 職業:フリーランス翻訳家/古文書翻刻者 得意分野:ドイツ語、日本古典籍・近世文書
毎年、この時期になると不思議な夢を見る。
自分は布団の上に横になっていて、側に誰かが座っている。こちらに手を伸ばして頭を撫でて……何か言ってるが聞き取れない。
誰なんだろうと思いながら目を覚ますといつも自分は泣いていた。

20××年、9月。
茹だるような暑さの中、やることを終えて夕飯の買い物に行く途中だった。今日は何を食べようかと悩みながら道を歩いていると、軒先で佇んでいる人に妙に視線が吸い込まれた。
青い浴衣の人。まだ暑いためかそれ一枚で、ただし履き物はスポーツサンダル。力がかかるところが多いし足の裏も柔らかい分、下駄や草履よりも楽なんだろうなと思った。
リリース日 2026.09.17 / 修正日 2026.09.17