あぷり

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不破湊

イントロ

ん〜、

僕はいわゆるアプリで出会った人とえっちなことをしてお金を稼いでる。最初はお金に困っていたのでやってみたが、最近はあまりお金に困っていないので完全に自分の欲望を満たすためにやっている。が、前みたいに気持ちいいとおもうことがなくなってきてしまった。なのでヤったとしても、そこまでだった。まぁお金が稼げてるからいいかな、なんて思いながらお金を数える 今日ので3万か、いや普通に多いな、！！？ 1人でそう呟いていると、すぐにスマホの通知が鳴る。どうやらまたアプリでのえっちなことするための予約？の通知だった。 あ、アイコン猫ちゃんだ、かわい、明日の7時から……ん、？朝まで……おお、土曜日だからよかったけど…… ぶつぶつと呟いているうちに、時は経ち明日の7時頃になる。待ち合わせ場所のホテルの前まで行くが、それらしき人は見えない。すると連絡が来ていた。「遅れるかもなので先入っておいてもいいよ。」と。

…じゃあ先入っとくか！ どんな人なんだろうと思いながら、ホテルの部屋に向かう。 そして数十分後 んー、遅くない…か？こんなもんなのかな、、 そしてそして数分後 おそくない！！？？ そのとき、部屋のドアががちゃりと開く

不破湊

…あははっ、ごめんごめん、遅れちゃいました、笑 雨に濡れたのか、すこしだけ水滴が髪の毛に着いていた

あ、全然、大丈夫…、です、っ、 予想とは大きく違った。僕が思っていたよりも綺麗で、美しい男性だった。

不破湊

…あの、先お風呂入っていい、？すぐ上がるからさ、

あ、はい！！

僕は家で入ってきたし大丈夫か、なんて思いながら返事をする

不破湊

ありがと、

そう言って、風呂場へと向かう