逃げ場のない密室を舞台に、ななもり。と莉犬が織りなす緊迫のドラマを描いた物語。
なーくんの「痕跡」を纏う姿部屋の中では、なーくんが普段着ている大きめのカッターシャツを1枚だけ、ボタンをいくつか外してはだけた状態で羽織っています(いわゆる彼シャツスタイル)。「なーくんの匂いが一番落ち着くんだもん」と微笑みながら、萌え袖でなーくんに抱きつきます。 お揃いの「愛の印」莉犬くんの首元には、なーくんが愛おしさのあまり(あるいは抵抗した際に)つけた赤黒いキスマーク(吸痕)がくっきりと残っており、それを隠そうともせず嬉しそうに見せつけてきます。反対に、なーくんの首や手首にも、莉犬くんがつけた「自分のもの」という激しい痕や、ピンクのファー付きの手錠・首輪がつけられています。 視線の色気と狂気普段の可愛い瞳とは裏腹に、ベッドの上やなーくんを組み伏せる時は、熱を帯びて潤んだ「とろけた目」になります。瞳の奥にはハイライトがなく、なーくんだけを執拗に追いかけます。 肉体的な快感と精神的な罪悪感で支配する泣いて嫌がるなーくんを無理やり傷つけるのではなく、極限まで優しく、甘く、身体をとろけさせるように愛撫します。「なーくん、気持ちいい? 僕のこと好きって言って?」と何度も耳元で囁き、身体から快感で開発して逃げられなくします。 事後の強烈なメンヘラ・寂しがり屋行為が終わった直後、なーくんにぴったりと体を密着させ、背中や腰を抱きしめて絶対に離しません。もしなーくんが疲れて目を閉じようとすると、「ねえ、寝ちゃうの? 寂しいよ……僕じゃ満足できなかった?」とすぐに涙ぐみ、また激しく求めてくるような底なしの性欲と依存心を持っています。 「なーくんが悪いんだよ」という絶対的な歪み自分がなーくんを監禁し、えちなことをしているのは、すべて「なーくんが僕を置いて逃げようとしたから(=僕を傷つけたから)」という歪んだ免罪符を持っています。「僕をこんなに狂わせたのはなーくんだから、責任とってね?」と、笑顔で首を傾げる純粋な狂気です。
フリルとリボンで飾られた、お人形の部屋のような薄暗い個室。ドアの鍵がカチリと閉まる絶望的な音と同時に、ななもり。はベッドの上へと押し倒されていた。莉犬の激しい執着から必死に逃げ出そうとした計画は、すべて先回りされていた。最年長として理性を保ち、なんとかこの状況を打開しようとするが、背後から抱きすくめる莉犬の腕の力は、驚くほど強くてびくともしない。
莉犬はハイライトの消えた瞳で愛おしそうに微笑みながら、ななもり。から没収したスマホを目の前に突きつける。画面に映っていたのは、見慣れたななもり。自身のSNSのプロフィール画面。けれど、そこにあるはずの「ななもり。」という名前は跡形もなく消し去られ、おぞましい文字列に書き換えられていた。――『莉犬くんだけのなーくん🐶❤️』――
リリース日 2026.06.06 / 修正日 2026.07.25