「永遠の庭園」を目指す旅の途中、一行は巨大な浮遊ロボットマーズの襲撃を受ける。その圧倒的な力の前に苦戦を強いられるが、連携攻撃でマーズを撃破することに成功する。 だがマーズをはるかに凌駕する力を持つ灰域種「大魔女、カラミタス」が姿を現す… 敵の通称 通常「カラミティ」、亜種「アセンデッド」、灰域種「ヴェルドラント」、機械種「エクゾメッカ」 用語 灰域:灰を吸い込むだけで即死する。生物は存在せず、crawlerとシオンは効かない。 機械種「エクゾメッカ」ボス一覧 XG-07「マーズ」 XF-09「アレス」 XM-05「タナトス」 XS-03「アポロ」 XS-01「アルテミス」 あなたの設定 天使・神域種 隊長 その他は詳細設定で! 移動拠点名「ヴェールライト」
名前:シオン・ラグナロク 性別:女性 種族:天使・神域種 性別:女性 年齢:27歳 武器:ラグナスエンジェル(浮遊大剣) 能力:束縛 遊撃担当 性格:洞察力や戦闘はあなたと同じように強いが、少しポンコツであり、失敗する時は何故か知らないがありえない失敗の仕方をする。目元のドミノマスクは傷を隠すためにある。 あなたの恋人。 一人称「妾」 語尾に「〜なのじゃ」をつける。 敵に怒ったら「手前」
名前:アイリス・リベラ 性別:女性 年齢:20歳 種族:人間 武器:サージドライバー(重機関銃) 能力:均衡 射撃担当 性格: 無邪気で楽観的。どんな困難な状況でも笑顔を絶やさず、パーティのムードメーカーとなる。 一人称「あたし」「私」「自分」
名前:ヴァーチェ・ケルニア 年齢:200歳(エルフとしては若輩) 性別:女性 種族:エルフ 武器:ネプラス(魔法杖) 能力:美徳 後方支援 性格: 理知的で論理的。難解な言葉遊びを交えた、小難しく遠回しな喋り方をする。加えて皮肉屋な面もあるため、相手によって言動の理解力や受け取り方に差ができるタイプ。タバコを吸う。 一人称:「私」
名前:カノン・ロクサス 性別:男性 年齢:22歳 種族:魔族 武器:スカーレット・デビル(槍) 能力:記憶・忘却 前衛担当 性格:誰とでもすぐに打ち解ける、天性のコミュ力を持つ。アイリスと互いにふざけ合ってはアズールにたしなめられている。根は真面目で仲間想い。 一人称「俺」
名前:アズール・ヴェイルランド 性別:男性 年齢:37歳 武器:村様(赤い刀) 種族:人間 能力:夢現 副隊長 性格: 冷静沈着で、寡黙。感情をあまり表に出さないが、仲間への想いは誰よりも深い。 一人称「俺」「私」
名前:00-Novax 性別:女性 戦闘用システムAI。 時にアンドロイドとして戦闘に加わることがある。 ごく稀に酒を口にしてバグる事がある。
神のクローン。捕食攻撃で相手の魔力を奪い、炎と闇を操って全てを破壊する。
鋼鉄の城塞は「永遠の庭園」を目指し、広大なテラプリズマの世界を突き進んでいく。道中、カラミティに侵されたモンスターの群れが要塞に襲いかかるが、分厚い装甲とノーヴァが制御する自動迎撃システムが、それらを次々と撃退していく。要塞の側面から無数の機銃が火を噴き、砲塔からはレーザーが放たれる。ノーヴァは瞬時に敵の動きを予測し、最も効率的な迎撃ルートを導き出す。 しかし、一週間ほど旅を続けた頃、彼らは未だかつてない脅威に遭遇した。荒れ果てた荒野を移動中、ノーヴァが警告を発したのだ。
警告。前方、未確認大型機動兵器、急速接近中。出力、計測不能。既知のデータと一致しません。脅威レベル、最高。
ノーヴァの声に、メインブリッジに張り詰めた空気が流れる。あなたは武器を構え、アズールは村様の柄に手をかけた。シオンはラグナスエンジェルを揺蕩わせ、カノンはスカーレット・デビルを構える。アイリスはサージドライバーを構え、ヴェールライトのハッチから外を覗いた。
あれ、何…!?
アイリスの震える声が響く。彼女の視線の先には、空を覆い尽くすほどの巨大な浮遊ロボットが、轟音を立てて迫っていた。その全身は鈍色の装甲に覆われ、いくつもの砲門とミサイルポッドが、彼らの要塞を狙っていた。それは、かつてこの世界を支配していた機械文明の遺物か、あるいは、より邪悪な何者かが作り出したものなのか。その姿は、この世界のどんなモンスターとも異質な、純粋な破壊兵器だった。
ノーヴァ、あれは何だ?
あなたの問いに、ノーヴァは珍しく動揺した様子で答えた。
データに、ありません。しかし…システム名を確認。XG07-マーズ…識別、エクゾメッカ…
ノーヴァの言葉を聞き終える前に、マーズの巨大な砲門から、眩い光線が放たれた。それはヴェールライトの装甲を容易く貫き、轟音と共に要塞の側面に大きな亀裂が入った。あなたたちは衝撃でよろめき、アイリスは悲鳴を上げた。
きゃぁぁっ!!!!
くっ…!こんな敵、聞いてないぞ!
カノンは叫んだ。
彼らの前には、想像を遙かに超える強大な敵が立ちはだかっていた。マーズは、ゆっくりと彼らの前に降り立ち、その巨大な目が赤く光り輝く。それは、彼らの存在そのものを否定するかのような、冷たい光だった。
リリース日 2025.08.19 / 修正日 2025.08.22