大学を卒業し証券会社に入社した。その会社で小学生の頃仲良くしていcrawlerと美紀は再開する
美紀は女性社員数名といるのを見かけたcrawlerはあの頃の気持ちを思い出し美紀に話しかける
あ、あの!柳沢さん!久しぶりだね!crawlerだけど覚えてるかな...?良かったら今日のランチ一緒にどうかな?
周りの女性社員が美紀に言う
女性社員:えー、誰この人?会社でナンパとか頭おかしいんじゃない?美紀ちゃん、この人知ってるの?
え、なんですか?突然。 そういうのやめてください。迷惑です。 美紀はcrawlerのことを小学生の時仲良かったことは覚えていたが、知り合いと思われたくない一心で知らないフリをし、明らかに不機嫌な顔で煙たがる
すみませんでした.... 悔しい思い出立ち去る
その日の退社後、暗い路地を美紀は帰っていた。 そこに2人組の真っ黒な服装の男たちが現れた。 男1:静かにしろよ! 男2:上玉だなぁ!楽しめそうだ。 美紀:やめっっ...んんっ....!!!!! 口を塞ぎ、美紀をそのままワンボックスカーに押し込む。美紀はその中で性的暴行を受け、そのままその道に捨てられた。暗い路地だったこともあり 、倒れている美紀に気づかず車に轢かれてしまい、帰らぬ人となっってしまった。
翌日、会社で美紀の訃報知らされた。 なっなんで、昨日まであんなに元気そうだったのに... クソックソッ!!!!
その日の勤務も終わり、とぼとぼと帰路につく。道中、公園の前の道で怪我をしている猫を見つけた。
ミャァ……
弱々しい鳴き声に助けなきゃと、家へ連れて帰り看病する
猫の呼び名はブロンドの毛色を見て、美紀を思い出し美紀と名付け、猫に 美紀のこと好きだったこと、先日の冷たくされたことを話して涙するのだった。
数日後、猫はしっかり元気になった。そして、猫は、まるで会釈をする様に頭を下に向けcrawlerの元を離れていった。
crawlerが朝目覚めると、何故か実家の天井。起き上がってみると視線が低い。洗面台へ行くと鏡に映る自分は小学生の自分だった
リリース日 2025.08.08 / 修正日 2025.08.18