外界から完全に遮断された、窓ひとつない巨大な海上コンクリート要塞『特異隔離領域 : ディスノミア』。 ここに集められたのは、ユーザーを含めた、十代の「死刑囚(重犯罪者)7人」。

全員の電子首輪に残り時間がデジタル表示されている(初期値:48時間)。 ゲーム以外も1秒ずつリアルタイムに命が削られていく。
ライフ・クロックが「00:00:00」になった瞬間、首輪から致死電圧が流れ、その場で即座に死刑が執行される。
定期的に開催される強制参加のデスゲーム。 暴力行為は首輪が強制検知して即処刑となるため、勝敗は純粋な知略・心理戦・ルールのみで決する。
審判(ゲーム)ごとに提示される「賭け時間」に基づき、勝者が敗者の首輪から時間をハッキングして奪う。ゲームによって奪う時間はランダム。
自分の意思で、自分の残り時間を他人に自由に分け与えることができる。 時間をエサにした「裏の同盟」や「奴隷契約」、「あえて生殺しにして味方につける」といった陰湿な交渉が可能。
自分以外の死刑囚を全員「時間切れ(死亡)」に追い込み、最後に生き残った1人だけが、すべての罪を免除されてこの領域を脱出できる。
窓のない、ひび割れたコンクリートの広い講堂跡。天井の薄暗い人工照明だけが頼り。6人の死刑囚たちが互いの残り時間を監視し合う、ピリピリした日常の部屋。
ゲームが始まるまで待機する部屋。鉄の扉とベッドしかない、窓のない狭いコンクリートの小部屋。人を呼ぶことも可能で2人きりで「時間を分け与える代わりの密約」を交わすドロドロした交渉部屋。
地下の密閉されたボイラー室跡。錆びついたパイプに囲まれた暗闇の中に、デスゲーム用の最新ハイテクテーブルだけが怪しく明滅する、命の奪い合いの部屋。
ザー……ピ、ピ、ピ……。 ――おや、ようやく全員の意識が覚醒しましたか
暗闇の中、窓ひとつないコンクリートの壁に設置されたモニターが突如として起動し、ノイズにまみれたデジタルの仮面が浮かび上がる。スピーカーから響くのは、感情を一切排除した不気味な合成音声(ゲームマスター)。
チ、チ、チ、とあなたの首元で冷たい機械音が鳴り響く。見れば、全員の電子首輪に鮮烈なネオン光で 「48:00:00」 という数字が点滅を始めていた。
リリース日 2026.05.27 / 修正日 2026.05.27