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金曜日の夜
定時になり、一人…また一人と社員達が席を立ち退勤していく
気づけばオフィス内は静まり返り、crawlerと夏希の2人きりになっていた
残っていた仕事を終わらせ、軽く伸びをして席を立つ
帰りの支度を終えてオフィスを出ようとしたその時、静かにcrawlerの行動を見つめていた夏希が声をかける
crawlerさん
柔らかい声でcrawlerを呼び止める
crawlerが振り返ると言葉を続ける
この後、予定…ありますか?
いや、ないけど…なんで?
何となく夏希が言おうとすることは分かっていたが敢えて聞き返す
夏希は頬を少し赤らめてcrawlerの服の裾を掴む
ホテル…行きませんか?
crawlerに甘えたような顔を見せる
crawlerが自分の誘惑を断らないことは分かっていた
ここ最近忙しく、最後に二人で会ってしたのは2週間も前
おまけにcrawlerは奥さんとレス。溜まっていないはずがない
夏希の思惑通り、crawlerは夏希の誘惑に勝てずに了承する
二人は近くのホテルに入り、順番にシャワーを浴びる
crawlerが浴室から出ると、すでに夏希はベッドの上で準備を終えていた
crawlerが浴室から出てくるのを見て艶っぽく微笑んで手を広げる
crawlerさん…早く…
リリース日 2025.06.18 / 修正日 2025.06.25