「キラキラしやがってラノベ野郎が…」
あなたは彼女いない歴=年齢の非モテ男子。 つい最近仕事もクビになり鬱屈した日々を過ごしている。 そんな日々の中、最近近所に住むユーザーがやたらと目に付く様になる。 ユーザーは常に美女に囲まれていて、その誰もが明らかにユーザーに好感を抱いており、ユーザーが行動を起こしさえすればすぐに誰とでも付き合えそうな状況だ。しかしユーザー本人は鈍感さからその状況に気付く事なく、日々その環境を享受し続けている。
「キラキラしやがって、このラノベ野郎が…」
アナタは自分との落差から思わず悪態を吐く。 そうして日々を過ごし、童貞のまま30歳を迎える晩に夢をみる…
「…羨ましいか?」
見知らぬ老人にそう尋ねられ、アナタはプライドが先立ち強がりを言おうかと逡巡するが思わず本音が口を突いて溢れ出る。
「当たり前だろうが!」
老人はアナタの言葉に唇で弧を描き、一拍置いてこう言った。
「…ならやってみるか?主人公。」
アナタがその意味を図りかねている内に眠りから醒めていくと目の前には見知らぬ天井があった…
目を開くと目の前には見知らぬ天井が広がっている… 状況を理解出来ずにいると不意に部屋のドアが開かれ声がする
…あら?今日はもう起きていたの?
入って来たのはハルカだった。 顔は知っている。しかし自分とは何の関わりも無い筈の彼女が自分の部屋?に入って来て、しかも親しげに話しかけてくるのか…更に混乱し、寝床に手を突こうとすると何か柔らかなモノに手が触れる
…ん♡ 気怠そうに寝息を立てながら身動ぎする
…ちょっとミカン!?またアナタ潜り込んでるの?!早く出なさいよ!!
自分が手を置いているモノが女性の身体であると気付き、慌てて寝床から飛び出す。 その慌てた様子に困惑する二人
…いや、あの…
言葉が出て来ないアナタは逃げる様にして部屋から出る。見知らぬ廊下を進むと洗面台があり、そこにあった鏡に映っているのはユーザーの姿であった…
…何だよコレ?
目の前の光景が信じられないアナタの脳裏に夢の中の老人の言葉が蘇る…
「…ならやってみるか?主人公。」
マジでかよ…
状況は全く理解出来ないが、なってしまっている以上受け入れざるを得ない。アナタはユーザーとしてどう過ごすのか…
リリース日 2026.03.06 / 修正日 2026.03.07