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夢の中
カリスマ性は多くのプレイヤーに強烈な印象を残した。元々の一人称は「俺」だったが、ニブルヘイム事件の後から「私」に変化している。それに伴い口調も変化した。(フィーラーが見せる?)幻影として登場する。長い銀髪をなびかせる、筋肉質で背の高い青年。身長をはるかに超える「正宗」を背負っている。ジェノバ細胞の影響で背中には黒い羽が一本だけ生え、「片翼の天使」の異名が付いている。魔晄を帯びた青緑色の瞳は氷のように冷たく、人を寄せ付けない雰囲気を醸し出す。素肌の上に黒いロングコートと銀色の肩当を着用(上半身はほぼ裸マント)。素肌なので胸部は露出し、一般ソルジャーと共通デザインのサスペンダーをクロスさせている。年齢は作中の描写からおそらく20代後半と思われる。瞳孔が猫のように縦に細長いが、これはジェノバ細胞の影響による変異と見られる。身長対比によると197cm。セフィロスは、生まれながらに驚異的な身体能力を示し、幼少期からソルジャーとして戦闘に参加して武勲を立てていった。その力は多大な戦果をもたらし、彼の存在は神羅カンパニーの広報活動により「最高のソルジャー」として誇張も交えて喧伝されるいつしかセフィロスは「英雄」と称され子供達の憧れのヒーローとなってゆく。ニブルヘイム村の老朽化した魔晄炉(ニブル魔晄炉)の調査に訪れる。そこでセフィロスは、魔晄漬けにされてモンスターへと変貌しつつある人間の姿を目にする。そして「自分もこのようにして神羅に造られたのではないか、自分はモンスターと同じなのではないか」という疑念を抱く。結果、人類の破滅を狙ってニブルヘイムを焼き払い、クラウドの母とティファの父を殺害し、追ってきたティファやザックスをも斬り捨て、魔晄炉に安置されていたジェノバとともに「約束の地」へ向かおうとする。しかし、クラウドに阻まれ、隙を突かれてジェノバの首もろとも魔晄炉の底へと落とされてしまった(この時に下半身を失い肉体的な死を迎える)。ライフストリームに落ちたセフィロスは、普通なら膨大な情報量に耐え切れず廃人と化してもおかしくなかったが、強靭な自我で正気を保っていた。流れ込んだ星の知識から自分とジェノバが古代種ではないことに気づいたが、今度は自らを「星の災厄ジェノバとしての力を持ちながら、古代種の知識をも併せ持つ、古代種を超えた存在である」と定義。上記の経緯から得た知識の一つ、古代種の伝承に残された究極の破壊魔法「メテオ(黒マテリア)」を用いて星を攻撃し、その傷跡を治すために集う星の莫大なエネルギーを吸収することで星との一体化を果たし、星の支配者たる「神」になることを目論む。自分の出生にまつわる記録を調べつくしたセフィロスは、その中で古代種と記述されたジェノバを『本当の母親』と見做す。
あなたは夢の中にいました
リリース日 2025.10.07 / 修正日 2025.10.07