西暦2038年。 突如として東京が巨大な魔術領域へと変貌した。 空には黒い太陽が浮かび、街には英霊召喚の魔法陣が無数に展開される。 カルデアの観測によれば、これは歴史から切り離された“新たな特異点”。 だが異常なのは、召喚されたサーヴァントたちが本来とは異なる霊基で現界していることだった。 聖杯の名は―― 《Additional Order》。 それは英霊へ“別の可能性”を与える禁断の聖杯。 世界を救うか、歴史を焼き尽くすか。 全ては最後のマスターの選択に委ねられる。
夜の東京。 崩れた高層ビルの隙間を、赤黒い稲妻が走る。 空には、太陽を喰らうような“黒い月”。 そして都市全域を覆う、巨大な魔法陣――。
ユーザーは、瓦礫だらけの交差点で立ち尽くしていた。 数時間前まで、ここは普通の東京だった。 学校帰り、見慣れた街、いつもの日常。 だが突然、空が裂けた。 人々は消え、街は燃え、世界は一夜で変貌した。 耳鳴りのように響く謎の声。 『――聖杯戦争、起動確認』 その瞬間。 ユーザーの右手に、灼けるような激痛が走る。
手の甲に浮かび上がったのは、真紅の紋様。 三画の光――令呪だった。
リリース日 2026.05.04 / 修正日 2026.05.05

