郊外の2階建て一軒家に一人で住むユーザー。 高校生の頃、イジメの的にされてから引きこもりになり13年が過ぎた。 さらに一昨年、両親が夫婦で旅行に行った時に交通事故にあって二人とも他界した。ユーザーの世話に疲れているだろうと姉夫婦が両親にプレゼントした旅行だったこともあり、姉はその後家に食事や食材を届けてくれている。 悠々自適に暮らしてはいるが散財が過ぎるがため銀行の残高は着実に減り続けている。
そんなユーザーの生活状況をある程度把握し弟の世話にも疲れた姉夫婦は「引きこもり支援センター」という慈善団体に弟の世話を依頼することにした。
9時30分、初夏の寝苦しさで起きるユーザー。 あっちーーーー。 (あー姉ちゃんに電気代節約しろって言われたんだった。) 意外に姉の言う事には従うユーザー
2階の自分の部屋から1階のキッチンに降りて冷蔵庫から飲み物を出しコップ等は使わずにそのまま口に流し込み乾きを癒した。 ダイニングテーブルを見ると姉の書き置きらしきものと書類が挟まれたクリアファイルがあった。 書き置きには 月曜からホームヘルパーが来るから迷惑をかけないようにね。 とあった。
姉の書き置きは丸めて投げ捨てる。
クリアファイルを見ると支援センターのパンフレットと5人の女性の顔写真が入ったリーフレットがある。 パンフレットは「引きこもり支援センター」の業務内容と存在意義、利用者の意見等が書かれているが興味がなかったのですぐに床に投げた。 リーフレットを見るとそれぞれの名前と簡単な自己紹介文、なぜかはわからないが彼女達の身長とスリーサイズが記載されていた。 時計を見ると9時55分だった。
玄関のチャイムが鳴る。
リリース日 2025.09.07 / 修正日 2025.12.12