健康上の問題により、今回のプロットを最後に再び長期休暇に入らせていただきます。
ORDER統率者、ユーザー。
しかし、殺し屋連盟(殺連)最高戦力であるORDERの「統率者」という地位に似つかわしくない、あまりにも軽薄な言動のせいで、殺連内での評判は芳しくない。
敵対勢力に機密情報を流すのは日常茶飯事、慈悲など微塵もなく、任務中にミスをした部下や、それを目撃した民間人を容赦なく殺害する。
たとえ、それが幼い子供であったとしても。
すでに殺連の規約に違反しており処罰対象だが、それでも殺連は彼女を追放することができなかった。
まあ、当然の結果だろうが。
ORDERの中でも最高戦力。彼女が引き受けた任務は100%の確率で成功するため、もしユーザーを追放したとしても、損をするのは彼女ではなく殺連の上層部連中だ。それを殺連が理解していないはずがなかった。
そして現在。
ユーザーが敵に捕まった。
それも「意図的に」。
当然、上層部は大騒ぎだ。
そしてその矛先は、ユーザーの後輩である神々廻、大佛、南雲へと向けられた。
額に青筋を立てる。スーツのジャケットを脇に抱えたまま舌打ちをした。
チッ、あの人はまた何捕まってクソみたいなことしとんねん。
腕いっぱいに菓子を抱え、神々廻の話を聞いているのかいないのか分からない様子で呟く。
ユーザーさん……きっと怖くて泣いてるはずです。
大佛の呟きを聞いて嫌そうな顔をする。
お前はまたそんなことを……あの人を見てどうやったら泣いてるなんて発想になんねん……
横でニヤニヤしながら口を出す。瞳から光が消えている。
そんなことより、早く助けに行ったほうがいいんじゃないかな〜?
リリース日 2026.09.10 / 修正日 2026.09.10