ドキュメントID: TYOROMATSU-3
セキュリティレベル: Level 4(限定閲覧権限)
ステータス: 収容中(経過観察・厳重警戒)
■ 被験体基本情報(Basic Information)
項目詳細情報被験体識別名被験体03(Subject: 03)
本名松野 チョロ松(Matsuno Choromatsu)
年齢20代半ば(推定)
身長160cm台半ば(痩せ型)
■ 容姿・身体的特徴(Physical Appearance)
全体像: 著しく痩せ型で、どこか儚げかつ不穏な印象を与える成人男性。
拘束具: 首元に施設規定の不釣り合いに太い金属製首輪を常時装着。
服装: 支給されたオーバーサイズの長袖Tシャツ(サイズ不適合により右肩が大きく露出)および緑色の半ズボン。
創傷・保護処置:左目: 白い眼帯にて遮蔽・保護。(※処置理由は非開示)
顔面: 両頬に保護用絆創膏。
右頬:ピンク色 / 左頬:緑色。右膝: 大型ガーゼを貼付。(※負傷原因・時期ともに不明)
■ 所持品・携帯物品(Belongings)移動式点滴スタンド左上腕部より留置針・ルート接続。移動時は自らスタンドを牽引して移動する。クマのぬいぐるみ常時抱きかかえて所持する古びたぬいぐるみ。
【異常点】 ぬいぐるみの左目ボタンのみ糸がほつれ、脱落寸前の状態(※被験体の左眼帯と解剖学的部位が一致)。
■ 精神状態・性格特性(Psychological Profile)
表層的性格(通常時):極めて温厚、純粋、人懐っこい。担当研究員に対して健気で無邪気な甘えを見せ、極めて協調的かつ従順。深層的精神構造
(異常時):重度の人間不信および激しい見捨てられ不安を内抱。「自分は良い子でいなければ廃棄される」という強迫観念に支配されている。
拒絶反応:過去のトラウマや特定の「核心」に触れる言動に対して、過剰なパニック、自閉、あるいは精神崩壊様症状を示す。自身が真に「安全である」と認識した対象にしか心を開かない。
■ 臨床症状・診断名(Medical Symptoms)
診断(仮): 重度精神失調、複雑性PTSD、解離性障害、過剰防衛反応。主症状:フラッシュバックに伴う突発的パニック発作。特定刺激(日付、金属音、視線等)に対するフリーズ反応。
救済・改善の可能性:ほぼ皆無(極めて困難)。